「資本主義は終焉?」ザ・デッド インディア マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
資本主義は終焉?
クリックして本文を読む
資本主義の拠点が『インド』『アフリカ』『中国』になると資本主義は終焉になると言う。
まさか、この映画はそれを言いたいのか?
いずれにしても、今でも連邦の宗主者である英国出身男性の日頃のうっぷんばらしの映画に見える。
このあと、3として
『デッド・チャイナ』が出来るのか?
そして『彼女のお腹の中に俺の子供がいる』と言う台詞がつくづくうましかな男だなぁって思う。男なんてそんなもんなんだよね。女性は絶対に自分の子だろうが、男がそう思うのは間違いだし、俯瞰した『言い草』に聞こえる。また、この男は妊娠に対して、物凄く管理できない男に思える。
『恐れは愚かな過ちを産む』
産むことが出来ない男の低俗な言い訳。
だから、結婚に反対する親父さんの見立ては正しい。しかし、この親父の、死生観も物凄くウマシカ。
『完璧な魂になるまで、転生を繰り返す。』ヒンズー教若しくはバラモン教はそう言った考えなんだ。
インドのゾンビ映画なら、踊りが見られるかと思ったが、インド人を題材にしたイギリス人の演出家の映画だからね。
スリラーの欠片もない差別映画。
でも、
ジム・ジャームッシュなら結末をどう描くだろうと思いながら、やっと残り15分になった。
英国連邦にアメリカ軍は介入できるのか?英国人のリテラシーない男のパート3が匂うつなぎのような映画だった。
コメントする