「ロビンをこんなに愛おしく感じたことはありません。」余命90分の男 さぽしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
ロビンをこんなに愛おしく感じたことはありません。
ロビン・ウィリアムズの最後の作品ですね。
脳の動脈瘤で余命90分と診断された、怒りんぼうのヘンリー(ロビン・ウイリアムス)が、家族との関係を修復したいと焦るコメディです。
原題が「The Angriest Man in Brooklyn」です。
ちょ、この邦題なんとかならないの!?
こんな無神経な邦題つける馬鹿な配給会社どこ!?
いつも、いつも、くだらない邦題つけやがって!
本当に腹が立つ!
でもラストの「墓石には、こう刻んでくれ“ヘンリー・アルトマン 1951― 2014” 大事なのは“―(ダッシュ)”の時間をどう生きたかだ」って言うとこで、思わず画面のロビンの顔を触ってしまった。なんだか愛おしくて。
コメントする