「テンションのゆるいモキュメンタリーギャグ」シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア かせさんさんの映画レビュー(感想・評価)
テンションのゆるいモキュメンタリーギャグ
監督はあろう事か『マンダロリアン』のタイカ・ワイティティ。
思いついても絶対に撮らないアイデアに、本気で取り組んだやつ。
【ストーリー】
ニュージーランドの首都ウェリントンの郊外。
フラットをシェアして棲む4人のヴァンパイヤに、ドキュメンタリーチームが取材する。
ヴィアゴ(379歳)、ディーコン(183歳)、ヴラド(862歳)、ピーター(8000歳)。
それぞれに個性をだすヴァンパイヤたちの素顔に迫るチームだが、ピーターが無関係の大学生ニックを噛んでしまう。
ニックは友だちの、ほっぺの赤いスチューをシェアハウスに引きこみ、共同生活に引きずりこむ。
コンピュータに詳しいスチューはフラットをネットにつなぎ、ヴァンパイヤたちを情報化するのだが……。
自分、なんで見ちゃったんだろうこれ。
お酒飲んだ帰りにレンタルで借りて、酔っぱらいながら見たもんで、ゲラゲラ笑いながら空き缶増やしてた記憶しかない。
監督これ絶対に酔っぱらってアイデア思いついたでしょ。
酔っぱらいのと相性良すぎるもん。
なんでそこにしっかりした予算つけて撮っちゃったかなあ。
それと、なんかテレビシリーズまで作ったんでしょ?
調子に乗りすぎじゃない?
酔っぱらって絡むみたいに言いましたけど、つまり言いたいことはたった一つなんですよ。
ありがとう。
またよろしくお願いします。
コメントする