ズートピアのレビュー・感想・評価
全559件中、441~460件目を表示
思った以上に楽しめた
肉食草食動物の差別から生まれる政治的な裏操作。考えさせる要素もあるが話得るところもあり楽しめた。その中に動物の可愛らしさも盛りこめられ大人でも楽しめるものなっている。個人的にはナマケモノの下りが爆笑でしたww
兎と狐の冒険譚
動物が共存する世界で、たくさんの動物が出てきて面白かった。電車には大中小の入り口があったり、ナマケモノがのんびり受け付けをしていたりして楽しい。
人間の世界でも、人種や宗教などの違いによって偏見を持つことなく、お互いに認め合うべきだということを、伝えてくれているように思った。
◎
めちゃめちゃ面白かった!
キャラクターの個性がとてもよくストーリーも他にないもので、面白かった!
途中でケラケラ笑が入るのもディズニーっぽくよかった。
CMでかなり大きい口を叩いているが、それほど面白い作品といっていいと思う!
道徳の教材にしてもいいくらい
差別や偏見を戒め、寛容と多様性の重要さ、多民族が共生していく時のマナーを説く。
登場人物が動物なので見た目はキュートだけど、メッセージはとても政治的に高尚なもの。
ズートピアという街はアメリカそのもの。イスラムや移民に対する排外主義が高まり、未だに有色人種や女性への差別も根強く残るアメリカに、アメリカという国の強さは多民族多文化共生であることを訴える、今観てこそ意味のある映画。素晴らしい!
メッセージ性もあり
映画『ズートピア』を見てきました。
子供向けとは言え、そこはディズニーです。しっかりメッセージ性もあり、大人が見ても楽しめる作品になっています。どうしても子供向けということで、吹き替えでしか上映していなかったのが残念です。
久々に傑作!
想像していたストーリーと全然違う作品でした。
もちろん、いい意味で!
まず、ストーリーが素晴らしい。
ディズニーにしては少し重い話かも?
ですが、そこはさすがディズニー。
可愛らしいキャラクターで、かつ、話の展開も構成も予想を上回るものでした。
次に、主人公へ共感しやすい。
うさぎちゃんに共感?
と思うかもしれませんが、誰しもが持っているであろう辛い過去や弱い心、そう言った所がうまく表現されていました。
私的にはうるっと泣きそうなシーンが2つありました。
最後に、2つの大切なことに気付かされました。
1.先入観を持って初めから決めつけるのではなく、物事の本質を見抜くこと。
2.常に最悪の事態を想定し、事前準備をしておくこと。
これらは仕事だけでなく私生活でも、とても大切なことだと思います。
1日遊び歩いてからの鑑賞だったので、途中眠ってしまうのでは…と思いましたが、そんな心配は不要でした!
是非大人に見て欲しい作品です!
全てに隙がない、とんでもない傑作!
聞こえてくる高評価に期待値が上がった状態で観たが、想像以上の傑作だった。
ポスターを見るといかにも子供向けな作品かと思いきや、そこからは予想もつかないストーリーは、子供騙し的な所がいっさいなく、大人の鑑賞に充分耐えられる。
老若男女に関係なく、全ての人が共感できる普遍的かつ現代的なテーマ設定と、それをストーリーの中でスマートに見せる手際の良さ。
魅力的なキャラクター造形とアニメーションのクオリティの高さ。
様々な動物が共存するズートピアという街の世界観と、アイデアの豊富さ。
全ての要素が研ぎ澄まされて、完璧とも思えるバランスで、極上のエンターテインメントに仕上がっている。
その上ユーモアもたっぷりで、何度も笑わせてくれるとは、、、ディズニー恐るべし!
こんな作品を次々に生み出すアメリカの成熟度を思うと、日本のエンタメ業界に危機感を覚えた。
明るい前向きムービーでリフレッシュ
明るい歌と綺麗な映像でとても楽しめた。
王道のサクセスストーリーでディズニーらしい映画だが、それでもやっぱり楽しめちゃうのがディズニー映画の凄いところ!
キャラの絵も予告編では全く魅力を感じなかったが、本編を見ていると自然と好きになってきて、最後には続編を期待してしまうほど大好きになる。
どこにそこまで魅力があるのかと言われると即答できないが、おそらく1匹1匹のキャラクターをしっかり作り込んでいるからだと思う。
だからこそ王道のストーリーでも面白く、飽きないのかな。
ここまで人の心を握れるディズニーは本当に凄い。
毎度、毎度、心をがっつり握られてしまい悔しいが、
これからも心を鷲掴みにする映画、期待してます!!
襟を正さなきゃと思いました
ディズニー&ピクサー作品と言えば、孫娘と観に行くのが恒例になっている我が家ですが、作品の面白さもさることながらそこに織り込まれたテーマやメッセージ性にはいつも感心させられる。
それらを観賞後に孫娘と語り合うことがまた良い教育にもなっているような気がします。
また、ここ数年は特にメッセージ性が強くなっている印象もあります。
そして本作ですが、そのメッセージがとても分かりやすい作品になっているなと感じました。
本作では差別と偏見、また決め付けることの危険性を描いていますが、それを観て私はハッと思いました。
私自身そういう決め付けのようなことをしてしまっていると感じたからです。
例えば血液型だったり、県民性だったりをひとくくりにして言ってしまうことがある。A型だから几帳面だ。みたいに……。
本作を観て改めて襟を正さなきゃと自分を省みました。
いろんな人がいて、みんな違っていて、変にカテゴライズしないこと。
A型だからって几帳面ではない人もいるってことです。
当たり前だけどどの国にも良い人もいれば悪い人もいるということを改めて考えさせてくれました。
これからはそういうことを意識しながら生きていこう。そんな風に思いましたよ。
さすがディズニー&ピクサー。
素晴らしい作品です。
「人種・民族・宗教・肌の色・言語」などの多様性
当該作品は、先々週公開され、週末興行成績は、2週連続2位でした。
沢山の映画を観ても、他人に薦められる作品が少ない昨今、
流石、Disney!自信を持ってお薦めできる作品でした。
ただし、
アニメのイメージと異なり、大人用の内容になっていますので、
小学生高学年以上でないと、理解できないと思います。
お孫さんをお連れになる際は、気をつけて下さい。
生体の大きさや、肉食・草食にかかわらず、動物たちが共に暮らすズートピアで、
ウサギの新米警官とキツネの詐欺師が隠された衝撃的な事件に迫る
ディズニー映画最新作で、「夢を信じるあなたにエールを贈る」、がサブタイトルです。
しかしながら、
本当は、「人種・民族・宗教・肌の色・言語」などの「多様性」を受け入れる必要性を
訴えたかったと思いました。
ズートピアでは、ある問題が発生し、
90%を占める草食動物(Majority)が、10%の肉食動物(Minority)を不審に思い
排除しようとするのです。
Globalizationとは、時にMajorityがMinorityを潰しにかかります。
政治的にも、経済的にも、文化的にも。
例えば、「クジラやイルカ」問題も、Minorityの日本は不利な立場に立たされています。
そうです、ズートピアは、正しく、現代の世界そのものなのです。
[PS]
ファミリーに観てもらいたいという作成側の気持ちも解りますが、
「吹き替え」だけで、「字幕」なしは酷い。。。
でも、上戸彩の吹き替えは、見事でした!
最新3Dアニメは、凄く綺麗です。毛並みまで、本物の様でした。
期待以上
家族4人で鑑賞。子どもも大人も楽しめる映画。
笑いあり、ドキドキハラハラあり、感動あり。差別について、社会の在り方についてなど考えさせられる深い物語だった。
映像も音楽も見事。実はそこまで
期待していなかったが、よい意味で裏切られた作品。
今までディズニー映画でNo.1はトイ・ストーリー3だった私だが、それを越えた。是非劇場で見てほしい映画。もう一度見たい。何度見ても楽しめそうだ。
TRY EVERYTHING!
すごく良かったです。元気をもらいました。
高い目標を持ち、諦めないこと。
出来ると信じて精一杯努力すること。
ジュディの姿から学ぶことが沢山ありました。
それから、
動物たちの関係に置き換えられた、人間の心に根深く存在する差別意識への問題提起。
コミカルで笑いいっぱいの本作に敷かれるテーマの深さに、感動しました!
全559件中、441~460件目を表示