ズートピアのレビュー・感想・評価
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吹替があったから観た
ディズニーに対し、思い入れもないが、さすがと唸らせられる。子供向けの素晴らしい作品。リアリティーがありつつ可愛らしい動物たち。子供向けと言うことは大人が見ても唸る作品だという証明だと思っている。
吹替で目当てはキツネのニックを充てている森川氏。トム・クルーズの吹替でも有名ですね。洋画は字幕派ですが、氏が吹替とあれば劇場に行ってしまう。
私が残念だったのは上戸氏。演技というより、聞き慣れた彼女自身の声という甲高い声で可愛いが可愛いウサギのジョディというより上戸彩という二人が見えてしまい醒める。女優でマンガのキャラを上手く巧く演じている方も居るのに…他の芸人などは気にならなかったので、私が吹替を観るのが怖い原因に見事当てはまってしまった。吹替の怖いところである。
だが森川氏でなければディズニーの、興味が一切無いこの映画は見なかった事は断言できる。
大人も楽しめる作品です!
子供は子供の感想があり、大人は大人の感想があるのではないかな?
ストーリーもどんどん展開していくので、退屈しませんでした!!
ですが、私的にはベイマックスやアナ雪のほうが好みですかね笑
ベイマックスでクスクス笑い、アナ雪で涙しましたが、ズートピアでは・・・
挿入歌のtry everything は日本語より英語派ですね。最後のシーンは 英語に日本語のセリフって(´・_・`)
あとは、所々看板や新聞が日本語で表示されてるのに、次のカットでは英語に戻っているところに少しアレ?と思いました。
とは言うものの、映画館にて2回鑑賞しました。
人間社会に似せただけじゃなく、本当に奥が深い!
「ベイマックス」とか「アナと雪の女王」とかみたいに感動を与え、それにより○○ブームとして有名になり、名作として認められるという流れがありますが、これはその流れに乗っている作品と思います!
動物が人間みたいに進化し暮らしているところがあって、それに動物の格差もあり奥が深く感じました。
奥が深いのはそこだけではありません。ジュディとニックのやりとりも頭の良さを感じます。人間がやっているような頭脳バトルを繰り広げています。これがまた面白かったです!
夢は叶ってもその後の事が問題。途中で投げ出してしまうかもしれない。それから、差別している者が必ず悪人とは限らない。この作品から学べる事結構多いです。奥が深いのが理由かもしれません。
今回の主題歌である"トライ・エブリシング"日本語版英語版問わず良い曲です。今作にピッタリだと思います!
ブームを巻き起こせる作品だと思います。
かわいかった。
2D吹替で見ました〜。
本当はアンチ吹替過激派で例外はなく極力全ての海外映画はオリジナル音声+字幕で鑑賞したい主義なのですが、今回は劇場と時間と同行者との折り合いの都合で仕方なく。
映像かわいかった!話かわいかった!
これは音声だけでなくむしろ3D字幕推奨案件だったな〜〜。
個人的に、男声優のあのかっこいい感じのイケメン声(イケボ?というのでしょうか?笑)が苦手であれ系の声ってだけでキャラクターに好感を持ちきれないので、今回のキツネさん、とってもとっても魅力的なのは感じたのですが……字幕で見てたらもっとドハマりしてたかも。上戸彩は文句なしに上手でかわいかったです。正直すごい。
3D字幕で見れば3倍は映画の良さが分かる予感はある、けど正直更にお金払ってまた足を運ぶかと言われるとむずかしいな〜。
ストーリーは、まあ子供向けでもあるからこのくらいでいいのかな?実はかなり深い問題をたくさんはらんだ舞台設定やキツネさんの魅力的なキャラクター造形、もっともっと膨らませたら忘れられない話になりそうでややもったいない気はしたけど。まあこんなもんかな。
上映方法も今はバリエーションがたくさんあって、適当に選ぶと地味に致命的な失敗になりうるんだなと学んだ今回。
真摯な謝罪がよかった。
ひねくれた大人ですから、ストレートに綺麗事を並べて、愛だの絆だの家族だの友情だのを讃えるだけのお話は全くピンとこないわけです。
それでもなんかいいらしいよと聞くと、えー、めっちゃ子供向けっぽいじゃんよーと思いながら見てきました。
けっか、めっちゃよかったー。という感想です。字幕2Dでみました。
何がよかったか。それは世界をよくしたい、自分は正義だと思っていたジュディが、結構ハードな偏見をもっていて、自分の偏見によってニックをひどく傷つけ、また、肉食動物の排斥ムーブメントのきっかけを作ってしまったことを、悔い、真摯にニックに謝ったことです。
ちゃんと、謝るって、難しいと思うんです。
ただ、ごめんなさい、申し訳なかったというだけではダメなんです。何がいけなかったか、自分の過ちは何かに気づき、謝罪の見返りに許しを求めるのではなく、相手の気持ちを慮ることができるかどうかな訳です。いや、もっと多くの要素を踏まえて、あ、“ちゃんと”謝ってるなと思います。
まー、実世界でも物語でも、ちゃんとした謝罪って少ないんです。
そんなですからジュディの謝罪が沁みました。
そして、主人公のジュディが、差別に苦しんできたジュディでさえ、ひどい偏見を違和感なく持ってるということを描いているのが、現代的だなぁと思いました。
自分を普通のまともな人とおもっている人が
無邪気に披露する様々な偏見が、いつも誰かを傷つける。自分も絶対やってる。いっぱい傷つけられても来たけど、たぶん自分もやってる。それを減らすにはその現実を受け止め、まだ知らない様々なことを知ろうとすることだけだと思っています。
ブルーベリーのすりかえなど、サスペンス的なストーリーは読めました。悪くなかったですが。
そして、ディズニーはというか、アメリカの映画は絵が美しいですねー。予算の差なんでしょうけど。
1つだけ、足りなくないかと思ったのは、羊の副市長が、肉食動物を排斥しようとしたのは、肉食動物のそれまでの小型動物への振る舞いが引き起こしたことでもありますよね。そら、犯罪者が悪いのは、そうだけど、その要因を作った環境が、あかんかったことも大いにあるのでは?
事件が解決した、犯人捕まってよかっただけではなく、肉食動物の側の反省がなかったのがすこーしだけ残念でした。ライオン市長のことですよ?あなたのパワハラが遠因では?
ニックの切ない心情にも寄り添いましたが、もうそこは割愛で。長くなるばかりなので。
ディズニーは間違いない
全然チェックしてなかった映画(笑)
宣伝見た時に 観たい!! とならなかったが、誘われたから行ってきました^^;
期待していなかった分とっっっても楽しめた\(^o^)/
最近のディズニーはどんでん返しが多いなあと思ったねwww
スタンダード
ストーリーはどこかで見たことあるなという感じ。スタンダードなストーリーをディズニーの魔法で面白くしたよ、みたいな。そりゃスタンダードな分かりやすいストーリーなんだからヒットするのは間違いないよね。アナと雪の女王とかインアンドアウトで攻めの姿勢を見せたディズニーにしては弱気だなと感じてしまった。
でも、スタンダードな話を今まで出会ったことのない全く新しい話のように錯覚させるディズニーはすごいのかもしれない。
ディズニーの作品の中では微妙なほうかも。
@Edwards Irvine Spectrum 21 IMAX & RPX
結局、さすがディズニー
あまり宣伝を見かけない地味な印象だった本作ですが、結局、さすがディズニー。ディズニーのクリエイター達の力に唸るしかありません。
景色や街並みは、CGという言葉が当てはまらないほどの空間を感じます。
キャラクター達は、どれも生き生きとした表情で、肉体を感じるほど。
映画自体は子供向けの作品ではあるが、ポリシーをもって練られたストーリーと演出は、大人も楽しめる。良作でした。
ちっちゃなどうぶつたちがかわいい!
ネズミたちが可愛かったです!あとナマケモノが良かったです!
旅行帰りでちょっと疲れて見ましたが、ストーリーも分かりやすくて気楽に楽しく見れました!エンタメ作品として良くできています!
ディズニー動物映画の決定版!
「アナと雪の女王」で大復活を遂げたディズニーCGアニメーション映画の最新作を、TOHOシネマズ六本木で鑑賞。
GW真っ只中&映画の日で1100円とあって、お子様いっぱい満員御礼の劇場で鑑賞。
鑑賞前は、ディズニーが描く動物モノにちょっと不安がありました。
もちろん「バンビ」や「ダンボ」「ライオンキング」などの良作もありますが、反面「おしゃれキャット」「ビアンカの大冒険」「チキンリトル」など、お世辞にも成功作とは言えない作品も多く、
今回の「ズートピア」も後者に当たるんじゃないか、と半ば賭けのような鑑賞でした。
が、鑑賞中は終始ニコニコ!
映画館で観るにふさわしい、ファミリーエンターテイメントでした!
バディムービーとしても、ポリスアクションとしても押さえるところを押さえた展開で、
あまり映画に慣れていない子供にも理解しやすい「映画入門編」といった出来でした。
ただ、メッセージはちゃんとしていて、
動物界が人間のように生活していたら?という設定から生まれる、テーマが秀逸!
「肉食動物」と「草食動物」といった生まれ持った性質から「偏見」が生まれる構図。
その偏見すら上辺だけの考えだと示す展開。
世界が楽天地(ユートピア)のようになるためには相互理解が必要であることを、
ユーモラスに、わかりやすいアプローチで描いていました。
血筋や見た目や、生まれ持った環境に左右されず、何事にも挑戦すること、その結果がどうあれ進み続けることが大切というメッセージを、素直に受け入れることができました。
一方、「市民の敵を作ることで政治をしやすくする」といった、現実世界にも直結しているかなり突っ込んだことも描いていて、映画玄人にも納得の内容となってます。
もちろん突っ込みどころはありますが、GWに家族みんなで観るにはぴったりな、とっても良くできた映画でした。
映画館で会場内のみんなと一緒に、笑ったり驚いたりしながら、楽しんでもらいたいです!
動物たちが可愛いし、街並みも面白い
動物たちが野生を捨てた世界で、全ての種が平等な理想郷であるはずの街ズートピアが舞台。とにかく動物たちが可愛いし、街並みも工夫されていて面白い。キャラクターは擬人化されても、その動物らしさが残っているし、街並みはそれぞれの種が住みやすいように上手く分けたり融合したりしている。意外と風刺やネタが入っていたり、感動要素もくどくなく、サスペンス風でどんでん返しも有るので、最後まで飽きなかった。
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