「【”HI FRIEND"こっくりさんを含め、興味本位でウィジャ・ボードを使った降霊術で遊んではイケマセン。悪霊が憑りつきますよ。】」呪い襲い殺す NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”HI FRIEND"こっくりさんを含め、興味本位でウィジャ・ボードを使った降霊術で遊んではイケマセン。悪霊が憑りつきますよ。】
■レーンの友人・デビーが自殺する。
不審に思ったレーンは、占いボードゲーム、ウィジャ・ボードを使ってデビーの霊を呼ぼうと試みるが、邪悪な力を呼び覚ましてしまう。
そして、デビーの死には忌まわしい存在が関わっていたことが明らかになっていく。
◆感想
・悪霊に憑りつかれた人々の描写については、チープな感じが漂うが、個人的には怖かった作品である。
・私事で恐縮であるが、学生時代にエクストリーム登山をやっていたせいか、霊に憑りつかれた事が有る。(日本の3000級の高山は、無念を残した遭難死者が沢山眠っている。)
除霊して貰ったが、その前まではポルターガイスト現象は、山で、屡々経験した。
山で写真を撮れば、可なりの確率で心霊写真が出来上がったモノである。
そして、4月の八甲田山の主峰直下で滑落し、足の骨を折り脂汗をかきながら麓まで何とか降りてきた時に、これは流石にまずいと思い、除霊をして頂いた。(前の晩に泊まった避難小屋では、コッヘルやスプーンが小屋中を飛び回り、相棒と流石にマズイな、と言っていた。)
祈祷師の方に聞くと、私の守護霊は相当に強力な方だったので、それ位で済んだのだと言われた事を思い出す。
<私は、この世には霊が居ると思っている。
良い霊は成仏しているので、大体は念を残した地縛霊を代表とする悪霊である。
故に、私にとってはこの映画は結構怖かったのである。>
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