エベレスト 3Dのレビュー・感想・評価
全170件中、21~40件目を表示
映像の美しさが魅力です
自然の壮大さを痛感する。
やはり人間は自然に抗うべきではないのかも知れない。自然を支配してきた人類の高慢さは、神の山の前に砕ける。
それは天に到達しようとしたバベルの塔をも思わせ、芦原義信だか原広司が言った、山登りは山を制するのではなく山と友達になるという事だという名言も、都合の良い妄言に過ぎないと思わされてしまいそうである。
ジェイク・ギレンホールは相変わらず素晴らしい俳優です。キーラ・ナイトレイの無駄遣い感もややあるが...
山は美しくもあり恐ろしくもある
世界中の登山家がチームを組みエベレスト登りる実話
不運が重なり下山が困難になる
本当に山は恐ろしいと感じました
そのチームの中には日本女性の登山家がいて亡くなってるとは知りませんでした。
下山でがらっと様相が変る
登山を題材にした作品はたくさんありますが、よくできているんではないでしょうか。ベストではないですけど。
登頂まで軽めで進行して、下山でがらっと様相が変る。そこからが本題。
少し登場人物が多めなので、消化不良な部分もあり。それでもロブとベックを中心に構成していることは分かるので問題なし。
ちょっと期待し過ぎていたかもしれません。映像は美しいですが、緊迫感のある映像ということでいうと「運命を分けたザイル」にひけをとりそうです。
映画館で見たかったかな
3Dと銘打っているので、劇場で見るべきなのかもしれない。
劇場で見たかったな。
まぁ、エベレスト登山なんて、
過酷であることは分かりきってるわけで、
事実を映画化しただけの映画。
登山のプロなんだけど、
ちょっとの判断ミスが命取りになってしまった。
過酷な状況では情は捨てなければいけない
ということが良く分かる。
出てきた日本人女性、すごい人だったんですね。
美しい、けど・・・エベレストは怖いよ
予想以上に淡々とした作風の映画でした。
実話に基づいて映画化されたからなのか、過剰な感動やお涙頂戴はほとんど無し、本当にただただ事実を描いただけ・・・それ故に、山の美しさと同時に山の怖さをまざまざと見せ付けられるような映画に仕上がっていたと思いましたね。
自然は何故これほどまでに美しく、これほどまでに残酷なのか、しかしその危うさがあるからこそ、きっと人は惹きつけられてしまうところがあるのでしょう。
とは言え、私は登山に全く興味を惹かれないし、冷たいことを言うようで申し訳ないのですが、悪条件の中、警告を無視して無理やり登山して遭難したならば、後は自己責任でどうぞとしか思えないんですけどね・・・。
しかしエベレストの登山事情が、まあ今現在はどうなのか知りませんけど、こんなに商業化していて、こんなに登山渋滞しているとは本当にビックリ。
ほんの一握りの人しかエベレスト登頂なんて成功しないものだとばかり思っていましたが、これだけの方が登っている様子を見るともはやそんなこともないのですね(勿論簡単に成功するものではないのも見ていて分かりましたが)
だからこそ悲劇が起こるのも、これ見ると無理もないな・・・。
また経験豊富なベテランの方が、むしろ危うい存在だったのも印象的でした。
過剰な自信が命取り、無駄に栄光を知っているからこそ、自分は大丈夫だと思ってしまうんでしょうね。
まあ多大な時間をかけて準備して、もうすぐそこが頂上なのに引き返すと言う選択をすることは、それはもうホントやるせない気持ちになるのもよく分かります、でもその身勝手な行為が更なる悲劇を生むのもまた事実、そう言う事実を淡々と見せられると、やっぱり自然をナメなら駄目なんだなと改めて実感させられました。
一つ映画的な難点としては、あくまで主役はエベレストであって、人間ではないこと、なので豪華キャストで登場人物多数であるにも拘らず、誰に焦点を当てている訳でもないので、ヒゲのおじさんだらけで誰が誰だかいまいち見分けが付かないし、かろうじてジェイソン・クラークとジョシュ・ブローリンが演じた人物に少しだけ感情移入できるエピソードがあったぐらいで、後はホント淡々と事実が描かれているだけの映画になっていましたから、正直中だるみ感を感じた部分はあったかなと。
まあでも、臨場感溢れる雪山の映像は一見の価値あり、私は映画で十分、登山は好きな方だけどうぞ。
アメリカ人の命は高いんです
誰目線で描くのかというのは映画にする以上は非常に重要だと思うのですが、とっ散らかっております。
ただ、私のように何も知らない者からすると商業公募登山=エベレストが目的地のパッケージツアー旅行というものが存在していて、エベレスト登頂=冒険家のものという図式が崩れていることを知れて、興味を持って調べるきっかけにはなりました。
あと、同行してたジャーナリストのジョン・クラカワーってショーン・ペン監督作『イントゥ・ザ・ワイルド』の原作者だったのか!という驚きもあったりして、本編以外に色々興奮要素がありました。
少しひねくれた人間の感想にはなりますが、2016年にこの映画を観ると表題のような感想が大きなウェイトを占めてしまう映画の作りにはなっているかと思います。あの最後の方のあのシーンは実際の話と変えてしまってるようですしね。
3Dの意味ある?
壮大な険しい景色が3Dで邪魔に感じる。
3Dとしての迫力が全く伝わらず2Dの方が堪能出来た感は否めない。
観たことのない迫力の映像を期待したが驚く場面も見当たらず物語も単調で物足りない。
エベレストに登る過酷さがコノ映画を観なくても理解出来ているそんな位にしか演出されていないので感動も驚きも皆無。
J・ギレンホールの役者としての存在感だけは素晴らしくJ・ギレンホールを観る価値のみ。
別世界なので、安易に踏み入れてはいけない領域だということを実感でき...
別世界なので、安易に踏み入れてはいけない領域だということを実感できるようなカメラワークだった。
実際、地上の頂を制覇したら、神を信じたり、存在を実感できたりするのかなぁ。
しかし。なんでしょ。映画館でみるべよね。
ジェイクがチョイ役というか(声は山寺宏一!)
実際のお話だそうですが、
ある人が言っていた
"なんで登るのかって、そこに山があるからさ"
って。こんな目をしてまで雪山を登ろうとかよく思うなぁと。
趣味山登り、なんかいうことも恐れ多いな、と感慨深くなりました。。
点数?
あ、漫画読みながら見だったもんで、、
ごめんなさい。あちきの趣味ではねがっだんだべして。
全170件中、21~40件目を表示