96時間 レクイエムのレビュー・感想・評価
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【最強の父、”因縁の相手”との最終決戦に臨むの巻。】
<第1-2作の主要登場人物>
・ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン:最強の父)
・レノーア(元妻)
・キム(愛娘)
・スチュアート(レノーアの再婚相手)
・サム(情報盗聴のプロ)を始めとした、元CIA諜報員の仲間3名
は、変わらず
<新たな登場人物>
・ドッツラー(フォレスト・ウィテカー:頭脳派の警部)
・マレンコフ(ロシアンマフィアの冷酷なボス:元ネイビーシールズ)
<今作の面白き点と、ちょっとあれれ?な点>
・第2作でブライアンがあれだけ頑張って命を助けてきたレノーア、いきなりブライアンの部屋で死んでいる・・。
(内心、貴女は第1-2作で散々、我儘だったから物語が面白くなるなら、”良し!” と思う。すいません・・・。)
の死体検分に来たドッツラー警部がブライアンが買ったと思われる”ベーグル”を触り・・(彼が頭脳派だという事が暗示)
・ブライアンを支えるサム(情報盗聴のプロ)を始めとした、元CIA諜報員の仲間3名の姿。。
-最初のシーンでは、皆で楽しそうにゴルフをしているが、いざ!と言う時には”大変身”。友達は大切である・・。ー
・今まで、敵を追い詰める事が多かったブライアンが、追われる側に立った(と、思ったら、矢張り追い詰めていた・・)
・ドッツラー警部が、予想外に”活躍”しない所。
-安楽椅子探偵か!と思ったぞ・・。-
・ブライアンが、相変わらず敵に止めを刺さない所。(それにしては、雑魚はバンバン撃ち殺す・・・。)
・マレンコフが意外と弱っちい所
-私見であるが、アクション映画でマシンガンを矢鱈に撃ちまくる悪党は駄目である。弱っちい犬が矢鱈と吠えるのと同じである・・。ー
・第1作目でダメダメの父だったスチュアートの変貌振り
(この人だけ、役者さんもダグレイ・スコットに変わっている)
(第1作からきちんと見ていないと分からない・・)
<劇場で観た際は、第2作から時間が経っていた事もあり、面白く観賞したが、久しぶりに第1作から連続してみると、少し作品パワーがダウンしているなあと思った作品。評価は劇場鑑賞時のものです。>
<今作鑑賞時には、リーアム・ニーソンはこの後も戦い続けるとは、思いもよらなかったなあ・・。ドンドン、出演作が増えて行ったよね・・>
<2015年1月 劇場にて鑑賞>
<2020年5月 別媒体にて再鑑賞>
究極のラブストーリー💕
救えなかったミルズが、逃げて、追う!
WOWOWのシリーズ一挙放送で観賞。
ロングバージョンとのこと。
今度は極力殺さない。
ロス市警が相手だから。
この映画、前2作より面白いかもしれない。
ロス市警とロシアンマフィアとの三つ巴の戦いで、市警にはフォレスト・ウィテカー演じる切れ者の警部がいる。この警部がそれほど活躍するわけではないが、いい役者がいると映画は締まるということを示した感じだ。
元妻レノーアは、前作から引き続いて夫婦仲が悪い。別れた元夫がまだ自分に気があることを知っていて、その事をダラダラと打ち明ける姑息な女だ。
「私って、男を見る目がないのね」なんて、再婚相手も過ちだが、あなたを捨てたのも過ちよ…的に色目を使う。
一方ブライアンは、濡れ衣を着せられそうになったからといって、警官たちをぶちのめして逃げなくてもいいだろうに。自分から説明しようともせずに、だ。
でも、そうしないと話が始まらないか。
警官を撃たなかったかもしれないが、あのハイウェイでのカーチェイスは死者が続出しただろう。
あ、また無粋なことを言ってしまった。
今回は仲間のサムたちが少し活躍する。
彼らもそれぞれ元CIA工作員なので、警官なんか赤子の手をひねるようなもの。
だったはずが、金持ち改め借金王に成り下がったレノーアの再婚夫に簡単にやられてしまうとは、どういうこと?
やはりこのストーリーは、シリーズものでなく独立したサスペンスアクション映画として作った方が、もっと面白く作れたかも知れない。
そういえば、キムの歌手になりたい夢はどうなったのかな?
人気歌手がボイストレーニングの費用出してくれるって言ってたのに…
集大成作品の悪い部分が目立った印象です。
妻が殺された現場に居合わせた主人公が、汚名返上と妻の仇を取るために戦うストーリー。
リーアム・ニーソン主演のアクションシリーズ第三弾。他でも書かせて頂きましたが、リーアムは「外れはないが、大当たりも少ない」って印象の俳優です。
96時間シリーズはその代表的な例に感じますが、本作品は個人的には外れな印象です。
それは、本作品は96時間シリーズの「集大成」という作品のためか、幾つかの設定やストーリーを無理に詰め込んだ印象があった為です。特に、ラスボスの設定には無理を感じました。ロシアマフィアを手玉に取れる海千山千のラスボス・・・?
また、主人公は一人で戦うのですが、背後には昔の仲間が控えていて、一人で戦う悲壮感とカタルシスを感じにくくしているように思えます。
少なくとも96時間シリーズでは一番低い評価の作品ですね。
可も無く不可も無く
おうち-172
じぃじになろうが関係なく強い。
リーアムだもの。
ここのあらすじにも書かれてるから書いちゃうと、今回は妻ことファムケ姐さんが殺されるという悲劇。
からの、リーアムじぃじ、住宅街でパルクール😧
安定強くて安心しました。
相変わらず良心的な尺の中で、次々と事件が起こるスピーディさはいい。
娘キムに突然嫌なお知らせ電話サービスも継続。ただ今回は悲しすぎるけど...。
今回はブライアンの頼れる仲間たちも活躍してくれて、シリーズファンとしては嬉しい。欲を言うと、もう少し欲しいくらい好き😍
カーチェイスの見せ方や、金持ちの敵役の雰囲気(ペントハウスの内装とか)は、『トランスポーター2』を彷彿とさせます。製作ベンソンさんですからね。リーアムさん、ふさふさやけど...
ただ、これまでのシリーズよりハラハラは少ないかも。
前作のような、人間GPSやんけ🤪とかいう特殊能力もないし、家族が命を狙われるハラハラより、今回は妻殺しを暴く執念のほうが強く描かれています。
とりあえずお疲れ様ですっ。
...ってこの後も家族を狙われたり、家族に悩まされるお父さん役が続くリーアムさんでした。。。ご苦労さまです。
これで最後かな?
遂に元妻が
ヨーグルトでお腹くだっちゃうのかと思えばヤバい父の仕業。一般市民を...
ヨーグルトでお腹くだっちゃうのかと思えばヤバい父の仕業。一般市民を巻き込む恐れのある行為。いきなり死んだレニー。元妻殺しの容疑者にされ、それをかいくぐり自力で真犯人を追いつめる。今回は仲間3人が協力、もちろん元CIA工作員でそれぞれ狙撃、爆破、通信のプロ。
事件を追う側だけどドッツラー警部役のフォレスト・ウィテカーも良い味だしてた。
これで最後なのはなぁ・・・
96時間シリーズは前2作を見たので流れで今作視聴
前作リベンジよりは面白かった
疑惑をかけられ、警察に追われながら真犯人探しというのは
スリラーでは鉄板、安心して見ていられる。
カーチェイスもパルクールもガンアクションもある。
アクション映画としては十分なクオリティ
だが、「Taken(96時間)」シリーズとしてはがっかりな出来
本来この物語のマクガフィンは娘や嫁が誘拐されるというところにあるのが面白い。
普通に生活していたはずが、家族が誘拐されて、時間的制限で警察は頼れない状況
そこで最強パパのリーアム・ニーソンが元スパイのスキルを活かして解決していくのが痛快なのではないか
本作ではシリーズのマクガフィンが変わって、潔白の証明と犯罪組織の洗い出しというところに焦点が当たってしまっているように思える。
取ってつけたように最後の方でこれまでと同じような展開が待っているが、タイミングおかしくね
サブキャラが活躍したり、娘がドライブテクニック向上していたり面白いのではあるが
オチが弱い
できればもう一作作ってリーアム・ニーソンのジジ馬鹿っぷりが見たい。
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