アングリーバードのレビュー・感想・評価
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たまご
飛べない鳥が暮らすバード・アイランド。
世界観がちょっと面白く、豚達が現れた時に世界がバード・アイランドしかないと思ってる事に驚きました。
レッドは怒りん坊という事だったけど、いつもある程度我慢しつつ不運が重なり爆発する感じなので、そんな言うほどでもないなと私は思いました。
個性的な教室仲間たち。
中でもチャックが好きだったな。
バード・アイランドがセントラル・シティなら彼はフラッシュになれるでしょう(笑)
マイティ・イーグルの登場シーンは下品だったけど、そのギャップに笑ってしまいました。
ピギー・アイランドに向かった時は、飛べない鳥達で何をするのかと思ったけど皆んな個性的な能力を持ってて、なかなか面白いバトルでした。
卵料理は好きですが、これみた直ぐは食べ辛いですね(笑)
怒りは正しく使え。
滑り込みで観たらこれがまたよく出来ているのでビックリ。
ゲームアプリは全く知らないが今作に関して全然問題なし、
吹き替え版が坂上忍と聞いてナニ?と思うだろうがこれが
またピッタリで巧い巧い。アンガーマネジメントを扱った
題材からして大人向けの状況説明がこれでもかと出てくる。
怒りの制御が必要な事件が多発する昨今だが、では本当に
抑え込むのが正しいのだろうか。この眉毛(そう呼ばれる)
の怒りはどう見ても正当だし、彼なりに我慢も重ねている。
イジメや差別の経験から独り暮らしの孤独にも耐えてきた。
だからこの眉毛は常に冷静に相手を見てる。よく観察して
すぐに決めつけない。それが敵であろうと英雄であろうと、
彼の観察眼は揺るがないからのみ込まれることがないのだ。
巧いことをいって気付けば何もかも盗み取る豚軍団の恐怖。
いやいや、これは何かを捩っているに違いないと思いつつ、
ひな鳥の羽毛感に豚尻のぷよぷよ感という映像面や脚本と
音楽方面でも抜かりのない面白さ。よく出来た作品だった。
(怒りを正しく使うことで成果をあげられるということね~)
笑いがスベってる。
「アングリーバード」吹き替え版 鑑賞。
〈あらすじ〉
太い眉毛が特徴の怒りんぼうのレッドと、おしゃべりでお調子者のチャック、身体は大きいが小心者のボムの3羽が、盗まれた大切なタマゴを取り返す為に旅に出る物語。
◎良かった所
・「アングリーバード」というアクションパズルゲームの存在は知ってましたが、プレイしたことがなく、観る前は少しだけ不安がありました。一言で言うと、前半が微妙で、後半は面白かったです。
・主人公のレッドが坂上忍さんですが、そんなに違和感なかったです。序盤の卵を追いかけるシーンは、上手かった。(^^)v
・ストーリー内容が薄いですし、笑いはありますが、めちゃくちゃつまらないです(^^;
でも、後半は見せ場がたくさんあったし、盛り上がってました。巨大パチンコがお見事。
・音楽がGOOD
・話のテンポが良い。
◎気になった所
・ストーリーが薄い。
・キャラクターが濃い。
・笑いがスベってる。→子ども向き。
~まとめ~
・まあまあです。前半は微妙でしたけど、後半の盛り上がりが良かった。(^^) ぶっちゃけ、ミニオンズの方が面白かったw
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