劇場公開日 2015年10月31日

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1001グラム ハカリしれない愛のことのレビュー・感想・評価

全12件を表示

2.5キログラム原器

2017年4月12日
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キログラム原器なるものが有るとは知りませんでした。
そして分銅や板状分銅を久しぶりに見た(^^)
ストーリーは淡々と進み、最後は主演の女性が幸せを掴んでって感じでだけど、それはそれでいいのだけれど、滅多に笑わなかった女性が最後は下ネタで笑って終わり。
なんだかなぁ〜最後で台無しw

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SelfishCat

3.5遺灰

2017年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

ノルウェイの国立計量研究所に勤める女性の主人公、父親は度量衡の権威だった。
父親が倒れたので代わりにパリの国際会議にキログラム原器をもって参加する。
最初の方は感情を押し殺していた主人公が、徐々に発露していくさまがとても楽しい。
私の好きなタイプの映画だ。

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いやよセブン

2.0名言

2016年7月7日
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人生で一番の重荷は
背負うものがないこと

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焼きそばの町

3.0きちんとした印象の作品でした。

2016年3月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

きちんとした印象の作品でした。

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かりめろ

4.0「人生で一番の重荷は」

2016年2月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

良い意味で予告に騙された一本。

軽い恋愛モノを予期してたら、もっとオサレでビターで含蓄深いのが出てきたこの大きな喜び。

「人生で一番の重荷は、何も背負うものが無いだ」

はっきり言ってしまえば「恋愛ものではない」のがこの作品の魅力。
愛とはなんだろう、という普遍的なテーマを考えさせられる「1001グラム」を示す数値。

哲学的、いや宗教的ともいえる「日常から出かける知の探求」作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.0北欧好きな人に

2015年12月6日
iPhoneアプリから投稿

ノルウェーの映画。夫に去られてカサカサした暮らしを送る国立計量研究所の科学者の若い女性が、最愛の父親の死やちょっとしたトラブルから、新たな愛情を見つける、という、よくありそうな話。国立計量研究所やキログラム原器、国際度量衛局といったユニークな目の付け所が売りって感じ。あと、北欧デザインも見どころです。
北欧には日本でも有名な監督が何人かいますが、独特の“間”が不思議な雰囲気と妙な違和感を覚えさせるけど、これもそんな感じ。言葉がわからなくて何言っているのか全く不明ということもあるのかな。幅広い人に勧められる映画ではないと思った。

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ミーノ

4.0静かな映画

2015年11月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ノルウェーの人は無口な人が多いのかな?

セリフが短く、間が良かった。
1人で黙々と仕事をして、ガラーンとした家に帰って、半分しかマットレスのないベッドで寝ている。

ハカリの大元を扱う人達の集まりが、やはりとても静かで、ユニークだ。

風景、道路の大きな穴、車、荷物チェックなど細かい所がとても丁寧に作ってある映画だった。

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Momoko

2.5こういうお仕事があるんだ。

2015年11月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

職業の視野が広がった。淡々としているストーリーですが飽きなかった。個人的に電気自動車が可愛くて欲しくなった。

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maruo

3.5度量衡について考えさせられます。それと、人生とね。

2015年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

第27回東京国際映画祭コンペティション部門出品。アカデミー賞外国語映画部門ノルウェー代表に選出。

ノルウェー国立計量研究所に勤務する計測のプロが、自分の人生は思い通りに“計測”出来ず思い悩み、人生を見つめなおす物語。

劇中「人の魂の重さ」に言及するシーンが有るんですが、実際に、人の死亡前後などの重量を測定してみると、死んだ時に抜けるガスや液体など、様々な現象を考慮しても、どうしても説明できない誤差があるらしく、それが『魂の重さ』と言われていたりします。この作品では、遺灰を測定するときにその重さを感じさせる様な演出がなされていますが、それはちょっと違うよねぇ。だって、遺灰にするときに全て抜けてるじゃん。まぁ、そんなツッコミは良いとして、厳密に計量することを旨とするノルウェー国立計量研究所に関わる話としては非常に興味深い話だと思いました。

それともう一つ。時間(秒)や長さの定義は、地球を基準とするとゆらぎや誤差の影響を免れないので、現代では物理現象を基準とするようになっているのですが、重さだけはまだキログラム原器に依っているんですよねぇ。だからこの物語のように、キログラム原器の破損(!)の様な出来事が描けるわけです、ただこれも、劇中で描かれているように、より確からしい物理定数による定義に変えようとはしているようで、それが実現されれば、この物語のようなことはなくなってしまいます。

どちらも実在する「ノルウェー国立計量研究所」と「国際度量衡局」での撮影されています。「国際度量衡局」って、あんな瀟洒な建物なんですね。いやぁ、国際的な研究機関とは思えないです。逆に、「ノルウェー国立計量研究所」はスタイリッシュ。それでいて機能美を感じさせる建物でした。

「計測」と言う事を描いた物語だからなのか、あるいは、ノルウェーと言うお国柄なのか、非常に淡々と物語が進みます。それだけに、主人公の人生の思い悩みを感じるような気がしました。

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勝手な評論家

3.0ブルーカラー

2015年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

公開初日に観てきました。

正直、ストーリーより、「ブルー」という色が私的にはポイントだった。マリエの車(かわいいね)、傘、病院の壁。ノルウェーという国が「青」という色を効果的に使っているのかしら?

「計量研究所」「キログラム原器」。この映画を見なければ、一生知らなかった言葉。勝手な憶測ですが、あえて「盛り上がりを押さえた映画」にした気がします(なので、たびたび寝そうになった、、)。主人公のマリエもめったに笑わないし。

上映後、Bent Hamer監督の舞台挨拶がありました。ジェントルマンでした。彼の作品、他も観てみようと思います☆

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洋画fan

3.5オチがなあ〜ゲスかったなあ〜。

2015年10月1日
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鑑賞方法:試写会

オチがなあ〜ゲスかったなあ〜。

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221kg

3.5初めてこの監督の作品を見た。

2014年10月27日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

幸せ

色がとても綺麗だ。
色が綺麗なだけでなく、その色自体に皆意味がある。色が全てを表現している。その凄さ。途中の主人公の会話の見事さ。何も言わずに全てを表現してしまうような表現力何もかもよかった。
ただ、とても控えめな映画なので見る人は選ぶ気がする。

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lotis1040