「「人生で一番の重荷は」」1001グラム ハカリしれない愛のこと 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
「人生で一番の重荷は」
良い意味で予告に騙された一本。
軽い恋愛モノを予期してたら、もっとオサレでビターで含蓄深いのが出てきたこの大きな喜び。
「人生で一番の重荷は、何も背負うものが無いだ」
はっきり言ってしまえば「恋愛ものではない」のがこの作品の魅力。
愛とはなんだろう、という普遍的なテーマを考えさせられる「1001グラム」を示す数値。
哲学的、いや宗教的ともいえる「日常から出かける知の探求」作品。
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