「業の肯定。」の・ようなもの のようなもの Noriさんの映画レビュー(感想・評価)
業の肯定。
公開2日目の日曜日、新宿ピカデリーのシアター5。客入りはまずまずだが、もっと入らんものかなぁ。
「の・ようなもの」ファンには、志ん魚のその後が気になってしょうがなかったはず。力の脱けた伊藤克信氏演じる志ん魚の姿は、こういう未来であってもおかしくはないよな、と思わせてくれた。
頑張らないを頑張る、ダメなところも含め呑み込んでいく、落語界や下町の気風が感じられ、終始リラックスして鑑賞することができました。
あったかくて、私は好きです。
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