「泣ける泣ける」世界から猫が消えたなら an7さんの映画レビュー(感想・評価)
泣ける泣ける
原作は読んでいませんが、
予告を見て気になったので。
2時間弱の間に、何回泣いたことか…
自分を取り巻く物全ての物には、
思い出が詰まっていて、なくしちゃいけない。
物がなくなることは、自分を失うこととイコールなんだと思いました。
「失ってから気づく大切さ。」とよく言いますが、
まさにそうだと改めて感じました。
もの、人、時間、1つ1つを大切にしていかなきゃなぁ…。
見ていると、自分にとって大切な人の顔がたくさん浮かんできました。
でも自分が明日死ぬとわかったら、1番に家族の顔が浮かぶのだろうな。。
死を題材にしていますが、周りの人や物の大切さに気付ける、暖かい作品です。おすすめ★
※佐藤健さんは、「ぼく」役が多いなあ(笑)
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