サンバのレビュー・感想・評価
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最強のふたりはたしかに良い作品。 しかしこの作品は、同じコンビでの...
最強のふたりはたしかに良い作品。 しかしこの作品は、同じコンビでの作品という、うたい文句ではありますが、内容としては引きつけられないストーリー。 現在問題となっているフランスの植民地や、かれらの移民や不法滞在の問題を理解する上では、学ぶ点はあった。あれじゃ、フランス行くの躊躇してしまう。 ルール違反を美化した映画で、共感できなかった。
ところどころ面白いけど
話が話だけにシリアスな展開になりつつあるところを所々ユーモアを織り交ぜていくのはいい。 ただ最後の方の流れが間延びしてしまってる感じがした。最強の2人の時もそうだった、あれはすごい面白かったからアリだけど、、、なんにせよユーモラスにするならもう少しやり方があったと思う。 主人公に共感できないような国民性が原因かもしれないけど。
笑顔が素敵って?
そんなに思いませんでした。 他の方も書かれていましたが、期待させられている内容と大きく違う気がします。 内容的には悪くないのですが・・・・ 彼の魅力が全く分かりませんでした。 ウィルソンの方が魅力的と思ったのは私だけでしょうか。 それと、アリスがニンフォマニアックの主演だったとは・・・・ 観てるときには気づきませんでした。不覚です。
期待は控えめに
前作の「最強のふたり」が秀逸なため、期待しすぎてしまいました。 ただ、ここに描かれている世界は、現実に近いのかもしれませんね。 観る際には、期待度を少し下げて観た方が良いかも。 1人で観るのにオススメな作品。
フランスの現状
最強の2人のチームの作品ということで期待が大きすぎたとは考えていますが少し退屈に感じてしまいました。 但しフランスの移民問題の現状という点に置いては如実に表していると思います。 フランスは観光客が最も多い国ですが実際は彼らの様な移民が多く在住し貧困層の人々が多いという社会問題について考えさせられました。 その中でもサンバやウィルソンといった登場人物は必死に働き恋をし笑いを忘れない精神を大切にし生きている。 前回は笑いがとまらないといった感じですが今回はクスリとくる形の笑いを届けてくれた作品です
下から目線
フランス移民の生活が下から目線で描かれています。 最下層の仕事である窓拭き、ゴミの分別、建築現場は彼らに支えられているのですね。 「嫌な奴は誰もこない」「下をみるな」そうやって、毎日の労働を乗り切っています。 内容は特に目新しくもないので、印象には残りませんでした。
この感じ、なんて言うんでしょうかね?
これの映画をみたほとんどのひとと同じで、お、最強の2人の!楽しみだなぁ!という気持ちで見ました。 移民問題など社会性に飛んだ内容とアクション、ドラマなど見る人が飽きないような展開を意識して作られています。、 面白い、安定してるんだけど、こなれてて退屈。すごく上手にいろんな要素を絡めてきているんだけど、だから何?という印象でありました。 見て絶対に損はしない、けど徳もしない。 そういう類の諺をたくさん知っている友人と観に行くと帰りのお喋りが楽しくなるでしょう。
今の生活できてることに感謝!
「最強のふたり」の監督作品ということで映画館で観てきました。 サンバのように移民としてフランスに来た人達の待遇を見て、今自分が普通に仕事できていることが当たり前の事ではないと改めて思わせてくれた映画でした。 音楽も個人的には好みで、よかったです。 明日から日常に感謝しながら仕事頑張ります!
イメージとは違うけども
「最強のふたり」の印象、「サンバ」という響き、予告編の軽快さ、からアップテンポな展開をイメージして行くと残念な気持ちになります。 それらを全部忘れれば、良く出来た作品だと思います。 おおっぴらにマトモな職に就けず、かといって故郷にもすごすご帰れない、移民の人々の生活を、重すぎず軽すぎず、こういった問題に縁のない人間にもスッと入れるようないいタッチで描いてます。 フランス国籍を持っててフランスで堂々と働ければ幸せ、というわけでもなく。 サンバやウィルソンが底辺の生活をしていながらも、都度都度見せる笑顔が人を惹きつける…心の持ち方ひとつで、どんな状況でも幸せにも不幸せにもなるんだなと教えられました。 シャルロットのフレンチシックな着こなしも見ものです。
サンバと言われて…
予備知識なしで予告のみで見ました。 サンバイメージで見ましたが、単調過ぎます… お腹いっぱいになったあとのレイトは避けたほうがいいかもです。サンバのようなリズミカルなお話ではないです。映画館でなくてもいいかなと。
生きかた
ただ生きていきたいだけ それって贅沢なことなのだろうか? 贅沢をしているつもりは毛頭ないがそれでも屋根のあるところに住みいつも腹を空かせることもなく暖かい寝ぐらで安らげる これは幸せであり贅沢なことなのだろうな 欲しがればきりがないが殆どがいらない物やコトばかり もつともっと鍛えなければ、心を
映画って、いいですね
「最強のふたり」の監督最新作で、同じくシリアスな移民問題を楽しく描くというものでした。 シリアスな問題をあえて明るく描く映画は、好みの一つですが、まさに、この映画がそれです。 主人公とヒロインとのエピソードがもう少し盛り込まれていても良かったと思うくらい、あっという間でした。
最強のふたり、とは毛色が違い…
フランスに暮らす移民のアフリカ青年と人生に行き詰まった女性ソーシャルワーカーのものがたり。 軽くユーモア交えてるけどサラッと厳しい現実描いています。日本だとあんまり移民の人達の実情なんて実際はよくわからないと思うんだけど、みなそれぞれ金を稼ぐのにどれだけ大変かがグサッとくる感じです。 ラストも幸せだけど、なんかせつないし… いい映画てしたけどね。
不器用。
2014年ラスト、大晦日に鑑賞。 めちゃめちゃ良かった。 セネガルから来仏し、生活するサンバ。その置かれている立場を、職場を通り抜けていくカメラで観客に感じさせる。そこだけで、この映画当たり!と確信。 その後、捕まって収容されて、手助けしてくれる訳ありの女性・アリスと出会って。 不器用過ぎる二人、なんでそうなんだよ!というもどかしさに笑ってしまう。 サンバの置かれている状況、決して愉快なはずはないのだけれど、クスッとさせるスパイスの利かせ方は見事だ。 ラストも、私には想定外だった。こんな話の転じ方もあるのかぁ、と私には驚きでした。
明るくはない
おしゃれでもなく、明るくもない。 微かな希望を感じる映画でした。 俳優さん達の演技がとても自然で、役の個性がしっかり表現されています。 たぶん日本でも同じような事が起こっているのでしょうね。
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