Mr.タスクのレビュー・感想・評価
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全編を見て思うには・・・
最後の最後で少し許せてしまう、愛すべきシュール映画?
実話ベースらしきオープニングクレジットも引っ掛けの悪ふざけということなの?
エンドロールバカおもろいwwww
キル・ビル小僧が凄かったのに、最後には忘れてしまうほど・・・
ウォレスとウォーラス、英語のダジャレかと思った。そしてまさかの展開に驚くばかり。江戸川乱歩の世界やわぁ。コンビニウォーズの前にこちらを見ておけばよかった。
ストーリーとしては、「キル・ビル小僧」を取材するためにカナダに渡ったポッドキャスターのウォレス(ジャスティン・ロング)。しかし、彼は他界していたために取材のネタが無くなってしまい、トイレの張り紙によって、航海の冒険談が豊富なハワード・ハウ氏を訪ねることになった。話を聞くうちに眠りに落ちたウォレス。起きてみると、足が切断されていた!足だけでもおぞましいホラーなのに、さらに「セイウチ」に拘る老人に肉体改造される。
ジョニー・デップもギー・ラポワンテとして登場しているが、クレジットにはギー・ラポワンテとあるのみ。コンビニ店員は『コンビニ・ウォーズ』と同じくデップ娘とハーレイ・クイン。そして子役の頃から変わり果てたハーレイ・ジョエル・オスメント君も相棒テディとして登場。
「くまのプーさん」の話も伏線らしく使われていたけど、徐々に人間でなくなっていくのが悲しいところだ。しかし、エンドロール時の会話をみていると、そんなに悲哀を訴えるものではなく、単にふざけて作った感があるところがさらに痛ましさを感じてしまう。まぁ、とりあえず地上で最も残酷なのは人間ってことで・・・
一番笑ったのは...予告?
「コンビニ・ウォーズ」とは比べものにならないくらいしっかりしてる
ジョニデ、親子共演♪
面白いか面白くないかで言うと、大して面白くなかったかな。展開は早くて、退屈はしないけど。
昔、仲の良かった?セイウチを食べてしまった罪悪感?から、セイウチに復讐されることを望んでたのか?!
わざわざ人間を別の生き物(セイウチ)にするって言うのもどうかと思うけど、中身は人間なんだから泳げないし、あんなんじゃ感染症おこして死にそうw
でも、ジャスティン・ロング演じるウォレスも同情するに値する様な人間じゃなかったから「うわぁー!酷いことするなぁこのオッサン」とも思えず…。
「ムカデ人間」に近い発想だけど、「ムカデ人間」程、前のめりで観られなかったかな。
セイウチ型にされたけど、間違いなく人間で被害者なのに、動物園的な所で余生を過ごすとか 失笑しかないw
ハーレイ・ジョエル・オスメントもパッとしないし。
ジョニデは親子共演。リリー=ローズ・メロディ・デップは両親のいいとこ取りで可愛かったけど!
うーんおバカ映画の金字塔だ。
爺さんがセイウチの皮を被ったあたりはピークだった。
しかも結局二本足で立って凶器を使うという笑。
セイウチ人間は凄く狂気じみていて痛々しいのだが、何だか
笑えてくる不思議な映画。
多分、爺さんがダブルスタンダードなのも、いわゆる「シリアルキラーもの」への風刺なのだろう。
なんと言っても人間なのだ。しかし、その人間臭さが余計狂気を感じさせる。
調子に乗ったpodcast配信者が痛い目に合う話という見方もできる。
この路線に沿うと、どんな痛い目に合っていてもスカッとした気分になる
魔法のシナリオだ。
普通はこれに懲りたら、謙虚に生きるんだよ的な
救済措置があるが、この作品はそれが一切なく丸投げ。
むしろ変な施設で動物園のセイウチばりに閉じ込められるという
死体蹴りのような描写まである。
2.8
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