ワンダフルワールドエンドのレビュー・感想・評価
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さよなら男ども
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なんだかやっと観に行ったワンダフルワールドエンド。予告編はYouTubeで何十回も観てました。
なんだか思ってた内容と違う!!!←
けれど、すごく感動して鳥肌立ちました!
橋本愛の表情ひとつひとつが切なかった。
稲葉くんと元彼の顔が似てて
また、彼氏の家に女が居座るっていうストーリーも
同じだったため
なんだか個人的だけど苦しかった←
私の今年の標語です「さよなら男ども」
はしもとあい&あおなみじゅん
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大森靖子の楽曲はほぼ知らないで観た。
2つの曲を元にPVと同時進行で作られたということを鑑賞後知った。世界観は大森靖子が作ったといってもいいのかもしれない。しかしそれを知らなくても問題はなかった。
自撮りやツイキャス、ラインなど最近のソーシャルな流れをふんだんに取り入れてる。この辺を全く知らないわかっていない層が見ても何のことやらさっぱり理解できないであろう。(個人配信のニコニコ動画などを見ていないと理解できないところはあると思う)
自分大好き、そして誰かに認めて貰いたい、という承認欲求が1つのテーマでもある。
その辺は今どきの娘でもある橋本愛が違和感なしに演じている。さすがという貫禄さえある。ネガティブさも隠さず、違う一面を見せる。
そして撮影当時小6だったという蒼波純のなんともいえない存在感。そっち方面の扉が開いてしまうんじゃないかと思ったほどだ。
そして映画は実に映画的な着地を見せる。
このラストは実に鮮やかであった。
なんとも人に説明しづらい魅力を持つ映画
であると感じました。
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