「アイドル映画のドン底。」超能力研究部の3人 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
アイドル映画のドン底。
全く持って、「いつ本編が始まるの?」なんて完全に騙された一本。
観終えてポスターを見返し、嘘偽りが無かった!と納得。
そう観れば、映画的には非常に面白い作り方なんだけど…
でも、予備知識無しで観た一般客は怒り狂うだろうな。
現に自分もポスターを見ずに帰っていたら、怒り狂ってたよ。
嘘偽りのみで作られた、三流演技のアイドル映画なのだもの!笑
確かに面白い試みなんだけど。
本音を言えば、出来云々以前に不発続きの山下監督が新たに紡ぐ「物語」を観たかった。
ギミックを楽しめるかどうかが鍵の変化球作品。
それでもこれで1800円取っちゃダメだし、取ろうとしちゃダメだよ!
映画としてワシは認めない!涙
コメントする