「ローズやジャージーボーイズよりゆるく。」ストックホルムでワルツを peanutsさんの映画レビュー(感想・評価)
ローズやジャージーボーイズよりゆるく。
世界的ジャズシンガー、モニカの半生ということですが実は良く知らない。しかし流れる歌はどれもこれも聞き惚れる歌ばかりでした。しかし歌手の話なのにひたすら酒とタバコと…声や健康何のその、すごい時代だったんだなーと、痛感。
売れっ子歌手になるために家族も愛も犠牲にして身勝手に突き進むモニカ。歌手の一代成功記って天狗になり酒におぼれて回りに迷惑かけてという、一連の流れとあまり変わりないけどこのお話は少し緩めです。
娘もけなげに味方をし、モニカの生き方にずっと否定的な父親も最後には声に出して認めてくれる、というのがうれしいお話でしょうか。
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