初恋(1952)のレビュー・感想・評価
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彼女にとっては『ロンドンの休日出勤』だネッ。
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『シークレット・ピープル』が原題。
『初恋』って邦題はどえらく間違い。何を勝手に解釈してるんだって言いたい。
『南の将軍』って言っているから、フランコであるのは間違いないが、なぜフランコと言えないか?物凄くよく分かるお話しである。
英国にとって、フランコ政権は中立国だったからね。
しかも、ペタン元帥で良いのだが、それを具体的に言わずに『南の将軍』とは、良く言ったものだ。フランスにイギリスとして忖度している。なぜなら、ヘップバーンはイギリス人だが、ベルギー国籍も持っている。
また、フランコとダイレクトに言えないのも、フランコやヒトラーがある民族と言う学説もあるからだ。故に『南の将軍』となりにけり。
それはともかく、オードリー・ヘップバーンの実質的なデビュー作になるのだろうが、まさかな使われ方。
見てどう感じるかは、ともかく、チャップリンあたりの映画でひろわれていたら、ただのアイドル役者ではなかったかもしれないと感じる。
とにかく、見てどう感じるかは、ともかくな事である。
彼女は歌えない人であると分かったかなぁ。
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