カル

劇場公開日:

解説

「シュリ」のハン・ソッキュの主演、ソウルを舞台に連続バラバラ殺人事件に挑む刑事の姿を描いた衝撃のサスペンス・スリラー。

1999年製作/118分/韓国
原題または英題:텔 미 썸딩
配給:クロックワークス
劇場公開日:2000年11月4日

ストーリー

ソウルで2件のバラバラ殺人事件が発生する。初めの死体には腕が、2番目の死体 には胴がない。特別捜査班が設けられチョ刑事(ハン・ソッキュ)が事件を担当するが、捜査は一向に進展しない。唯一の手がかりは、死体切断の精巧さから推測できる医学的知識と死体から発見された防腐剤ヘクサメディン。そして数日後、さらに3番目の死体が……。解剖検査医のク検視(アン・ソクファン)は、歯の治療歴からこの犠牲者の身元を割り出す。犠牲者の身元引受人チェ・スヨン(シム・ウナ)に会ってわかった驚くべき事実。3人の犠牲者は、すべて彼女の過去と現在の恋人だった。スヨンはフランス留学後、博物館の遺物復元室に勤める美貌の才媛。有力な容疑者は、彼女を欽慕する同僚のギヨン(ユ・ジュンサン)。ギヨンのヘクサメディン購入が明らかになり、チョ刑事は彼を連行するが、取調べ中にスヨンが襲撃を受け、釈放されたギヨンは姿をくらます。消えたギヨンの家で3番目の犠牲者の 心臓が発見されるが、彼は4番目の死体となって発見される。スヨンと何度も会ううちに、少しずつスヨンに対する想いが募っていくチョ刑事。彼を5番目の犠牲者として予告する犯人。犯人は果して誰なのか。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

4.0血と肉

2022年1月29日
iPhoneアプリから投稿

劇場公開時観賞。初めて観た韓国映画で、いきなり当たりを引き当てる。よし。スタッフも役者もバラバラなのに、このえげつない系韓国映画の打率の高さは何なのだろう。ハード・ゴア・スリラーって。 いいように翻弄されるチョロいお客さんだった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
なお

3.5渋谷パンテオンで鑑賞

2024年12月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

分かったようで、結局分からない映画。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ムーラン