「漫画の良さと比べてしまう。」ストロボ・エッジ 姫さんの映画レビュー(感想・評価)
漫画の良さと比べてしまう。
今回は何回か読んだことのある好きな漫画の実写化という事で観に行きました。
予想はしていましたが観てる方のほとんどが女子でしたね〜( *`ω´)
やはり今話題の福士蒼汰、有村架純をW出演者としたからでしょうかね〜
映画の予告は壁ドンをしていて
ちょっと期待して観に行きました。
感想 ネタバレ 蓮と仁奈子を詳しく書きます
最初は漫画と同じく有村架純さんの告白から映画は始まりました。
次に仁奈子が告白するまでの、出会いや、幼なじみからの告白、しかも蓮(福士蒼汰)には彼女がいて
その彼女が幼なじみの姉という経緯がサーと
流れました。
はや∑(゚Д゚)
漫画見てない人だとつい、最初から設定を覚えるのが少しキツイかなと思います。
映画では幼なじみの存在がちょっと薄くて残念でした。
そして新学期が始まり蓮と仁奈子がクラスが一緒になりました。
クラスに入る途端に安堂(山田裕貴)とぶつかってしまい、その時に安堂が仁奈子に向かって『蓮に告白して振られた子じゃん』的な感じで行ってしまいます。
仁奈子は、そのまま席に着きました。
辛い(°_°)
安堂は、もうこの時仁奈子が好きだったのか
蓮と仁奈子が選ばれてしまった
文化祭の買い出し係りに立候補します。
文化祭の買い出しの途中で蓮の彼女(真由香)と遭遇
ドーナツを食べた後
真由香と蓮が仲良くしている所を見て
仁奈子は落ち込みます。
それを見た安堂は仁奈子の手を取り二人に
買い物を任せて走ります。
このシーンは良かった。
この後から安堂からのアプローチが始まります。
印象に残っているのは図書室で二人きりで資料
を探している時に安堂が壁ドンして
『蓮には彼女がいる』
そう言った安堂の気遣いを
仁奈子は怒ってしまいます。
仁奈子は、ある日の駅の改札で蓮が風邪で倒れていて、蓮が病院?に運ばれても側で蓮が起きるのを待ちました。
蓮は、その後起きて二人は一緒に帰ることに、
電車の中で寝てしまう仁奈子を見つめる蓮。
この時点で蓮は仁奈子への気持ちが大きくなっているのかもしれません。
その後、仁奈子の降りる駅に着き改札まで一緒へ行きます。
仁奈子は蓮がホームへ行ったのを後から追いかけ、
階段でつまずいてしまい、蓮にキャッチされます。
蓮がそこで仁奈子を抱きしめます。
『ごめん』そう言って蓮は電車に乗ります。
蓮がいなくなり仁奈子は安堂に図書室で言われた事を思い出します。
そこでいきなりの『わかってるよ‼︎』
ビックリした∑(゚Д゚)
その後、蓮と真由香は別れます。
真由香は両親が離婚していて
その時に支えてくれてた蓮と付き合ってきました。
真由香は蓮と並んでも相応しい彼女になる
努力をして自信をつける為にモデルなども始めていました。
しかしモデルを優先させて蓮との時間を
持てない事や蓮が仁奈子を好きになってる事から
蓮の為に別れを切り出しました。
真由香は優しい子でした( ;´Д`)
季節は飛び文化祭へ
店番の時に蓮は仁奈子に告白します。
しかし仁奈子は無視をしてしまいます。
そして放課後の教室で
蓮と会ってしまい
仁奈子は避けて帰ろうとします、
そこで蓮が壁ドン。
『答えて答えてくれるまで帰さない』
予告で見たせいか、キュンとしませんでした。
しかし仁奈子は逆切れ
蓮は帰ってしまいます。
安堂がその後に入ってきて
俺に良い顔しないで、みたいな事を言います。
そして、わざと嫌われるようにキスをしました。
仁奈子は、安堂を叩こうとするけど
ほっぺに手を当てて安堂が自分の為にわざと嫌われようとしていると理解しました。
安堂は蓮を追いかけば間に合うと言って、仁奈子のおでこにキスをしました。
仁奈子は駅へと走ります。
安堂イケメンすぎる
蓮は電車に乗りましたが愛唄が聞こえて
乗るのをやめました。
そこに仁奈子が!
ついに告白!
やっと両思いに( ;´Д`)
最後は抱きしめあって終わりました。
微妙な感じでした。
最後はこの後どんな風になったのか
簡単に付け足して欲しかったです。
あと、展開が早すぎる、イベントを薄くして良かったかも。
福士蒼汰の演技もぎこちなく最悪でした。
話題の人物だけで最近の恋愛映画は作られるのが多いですが、やめてほしいです。
でも好きな人に好きな人がいても好き、というテーマは良かったです。
この手の映画は一回見たら
二回目はないです。