スパイ・レジェンドのレビュー・感想・評価
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流石、レジェンド
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シカゴの新聞記者出身の小説家ビル・グレンジャーの小説『There Are No Spies』を基にしたチェチェン紛争のCIAの陰謀をテーマにしたスパイ アクション映画、5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナンが映画化権を買っていたそうだ、ボンド役を退いたブロスナンだったが心中ではダニエル・クレイグに負けてたまるかと思っていたのでしょうかね。クレイグの「慰めの報酬」のボンドガール、オルガ・キュリレンコを相手役にしたのも意味深ですね。
それもあってかクールだが人間臭さも備えたリアルっぽいスパイのレジェンドを大熱演。
流血の多いアクション映画だがオルガの弾くサティの「グノシエンヌ第3番」のシーンは格調高く、静かさの中に哀愁が漂い、印象に残りました。
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