「良くも悪くもエンターテインメント作品」映画 ST赤と白の捜査ファイル 山田 太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
良くも悪くもエンターテインメント作品
テレビを殆ど見ません。よって、TVドラマでやっていたことも知らず、本日ふらりと映画館に足を運んで何となーく選んだ映画です。ドラマのファンなら超興奮するだろうな、とは思います。でも私にはそれほどでもありませんでした。
良かったのは「キャップ」って刑事役の岡田っていう俳優の演技。
首を傾げたのは街中の人たちからカメラ向けられているのになかなか気づかない、顔も名前も職業もネットに拡散してるのに全く慌てない、主人公の二人組。こいつら本当に刑事か?と思ってしまった。他にも着ぐるみ倉庫に隠れた主人公らを警官が20人位で囲んだ時、5人位の協力者がいるだけで逃げ切れてしまったところ。子供を背負って向こうのビルにジャンプ。こういう映画にリアリティを求めるのは無意味と分かっていても、ちょっと無理がありすぎでしょ、とどうしても思ってしまう。
でも一応寝ずに、最後まで見ることはできたし、早い展開に興奮したり、チーム内の友情に感動したりもした。
ドラマを見たことない人には積極的には勧めません。
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山田 太郎さんのコメント
2015年1月25日
他の人のレビューを読んで初めて知りました。
赤城ってキャラ、対人恐怖症なの?
初見の人と対面しても、赤面も失語も発汗もキョドりもしないのに?子供には自分から近寄って質問してたよ?