「面白くない」王妃の館 るらるらさんの映画レビュー(感想・評価)
面白くない
小説家の北白川がフランスに小説の取材に出かける。
フランスでの様々な出来事や、周りの強烈なキャラが北白川に刺激を与え、新たな小説がみるみる出来上がっていく...!と言う話ですが...。
現実のキャラが強烈過ぎて、小説の中の人物が霞む霞む。小説の感動のラストで感動させることがこの映画の肝なのですが、現実のコミカルな雰囲気と荘厳な小説の雰囲気を交互に見せられても、気持ちが高ぶらないんですよね...。それを差し引いても全く感動するとは思えませんがね。失笑。
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