「つまり」オオカミは嘘をつく おしずしさんの映画レビュー(感想・評価)
つまり
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考えさせられる映画は好きだが、
物語に必要な説明が省かれていて
考えさせられる映画は好きではない。
まず、なぜあの教師が容疑者となったのか。そして全体的に感情の演技がみんな下手っぴ。
ところで個人的に
容疑者が拷問されている時に
新しい被害者が出ました!
っていうのは大体、
その容疑者が犯人じゃなかった...
という時に使う運びじゃないの?
これはかなり主観ですが、
この描き方のせいで余計混乱した...。
つまり
拷問された容疑者が本当に犯人
ということを伝えたのが
オチのラストシーン。
あのバレリーナちゃんは
拷問した警官の娘。
警官が容疑者を置いて
先に逃げようとしたシーンで
容疑者が一生後悔するぞ、と
言い放った言葉、これがヒント。
バレリーナちゃんの遺体がある部屋は
隠し部屋で、ラストシーンの
引き継いだ警官が何も出なかった
と署長に話したのは、隠し部屋が
見つからず、遺体が見つからなかったから。
一生後悔するぞ、というセリフは、
俺が隠し部屋のことを言わないと
お前の娘の遺体は見つからないぞ、
という意味.....。
私はもう疲れたので、
こういうオチと思い込むことにした。
このオチでも、
え?じゃあこのシーンどゆこと?
となってしまう.....。
まぁ、気が向いたら、
また改めて鑑賞することにする。
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