「ミステリーではなく拷問映画」オオカミは嘘をつく kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
ミステリーではなく拷問映画
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少女殺害事件の犯人を追う刑事と被害者の父親が、容疑者を監禁し自白させようとする。
どちらもこいつが犯人だ!という強い確信があるがそれが伝わってこない。たぶんそこがこの映画のキモなんだろう。監禁された元教師は犯人じゃないないかも?という疑念を持ったまま見続けることになる。
でも犯人が誰か?ではなく、容疑者を自白させるための拷問がメインの映画になっていた。結構退屈だったことは確か。ラストも、あー結局容疑者が犯人なのねって感想。途中のアレはミスリードかって思い直した程度。
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