「笑いのツボはいろいろありまして」100歳の華麗なる冒険 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
笑いのツボはいろいろありまして
BSで、往年の『笑点』をやっているが、どこが面白いのかわからない。むしろ、そのゲスイ笑いにイラつきさえ覚える。
この映画を観ながら、なんだか感じる不快感はそれだった。イジメや肉体的欠陥を笑いにするのが嫌いなように、殺人や暴力を笑いにするのもあまり好きにはなれない。PG12だったんだよね、忘れてた。
100歳のメイクにも、馴染めなかった。
こういうのがヨーロッパではウケるのか。ゲラゲラでもクスリでも、笑いはどれでも好きだけど、あまり好みのセンスではなかった。
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