グラスホッパーのレビュー・感想・評価
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いろいろ勿体ない
10分の1に圧縮された映画
【トノサマバッタは密集した場所で育つと黒く変色し、狂暴性を帯びる】
理不尽に殺められる一般市民(代表的人物として、鈴木(生田斗真)の恋人,百合子(波留)のスクランブル交差点での事件が描かれる)と、謎の殺し屋との関係性。
<登場する殺し屋>
・蝉(山田涼介)
・岩西(村上淳):蝉の相棒
・比与子(菜々緒):裏社会のヤンキーセレブ
・押し屋(吉岡秀隆):今作の殺し屋の中で最もリアリティがあり、実際にいるのではないかと思ったキャラクター
・鯨(浅野忠信):尋常でない存在感で魅せる
今作がどこか響かなかったのは、鈴木が恋人を殺された後、闇社会で生きようとする姿の根拠がしっかり描かれていなかったのと、鈴木自身のキャラクターも弱く、観ている側にカタルシスを齎す事がなかった点である。
が故に、薄っぺらい感が漂ってしまった作品。
<2015年11月7日 劇場にて鑑賞>
駄目邦画の典型的なヤツ
なんだこれ。
映画なので虚構で構わないのだが、とにかくお寒い。こんな原作が売れてるの?それとも脚本が酷いのか?
殺し屋とかみな口が軽く仕事の秘密をポンポン喋る。ドラマ部にリアリティがある訳もなく。安い漫画のような展開が続き、見続けるのに苦痛であった。役者のムダ使い感も半端ない。
最後まで予想を上回るつまらなさが続くのに驚く。脚本家と監督は廃業を考えた方がいいんじゃないか。面白い映画を作る才能が無いと思う。
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原作が好きだと微妙…
なかなか
岩西が飛び、鯨が寺原を襲撃しにいく場面以降がB級な感じが続き、安く...
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