「オーレンにとっての理想郷とは」最高の人生のつくり方 海野 花茂目さんの映画レビュー(感想・評価)
オーレンにとっての理想郷とは
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お互い配偶者を亡くした老齢の男性と女性が、
ただの隣人から、かけがえのないパートナーと
なっていく様子が描かれている。
ラストは、まさにリトルシャングリラが実現していて
最高の老後だと思える。
黒人の夫妻が息子にオーレンという名前を
つけたのも感動的だった。
最愛の妻を亡くしてから、人間的思いやりを
何処かにやってしまったオーレンが、
独りぼっちの老後でない人生を作り上げたのが
凄いと思った。
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