「ゴーゴーズ」聖トリニアンズ女学院2 不良女子校生たちの最悪ミッション!パイレーツの秘宝をねらえ!! kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ゴーゴーズ
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生徒たちはもう一つのリングを探すために墓場を探す。そこでアナベルがフリトン家の祖先フォートナムの霊に取り憑かれるのだ。楽しいホラー映画の雰囲気。一方、校長カミラは「聖クリスピンの祭日の演説」で奪われた指輪を奪還しようと生徒たちを鼓舞する。首謀者のプロムフリーは元文部大臣ジェフリー(ファース)とも知り合いであったため、秘密組織のAD1を探りだしていたのだ。
AD1に潜入するとき、元寮長のケリーが助っ人で現れる。ジェマ・アータートンは『007/慰めの報酬』でボンドガールに選ばれたので、もはやアクション専門だ。しかもほんのちょっとだけ。 前作よりもかなりドタバタではあるが、決めてくれるところは決めてくれる。中盤、駅の構内で全員が踊るThe Go-Go'sの「ウィ・ガット・ザ・ビート(We Got The Beat)」は最高♪
二つのリングを重ねて見つかった宝の在り処はロンドンのグローブ座。主役たちを殴り倒してしまったので、カミラとジェフリーが「ロミオとジュリエット」を即興演技することに(笑)。
当然あると思っていたお宝はなく、そこには海賊フリトンが記したメモが・・・フリトンはシェイクスピアだったのだ。しかも男ではなく女だったという事実。
ロキシーというミュージシャンの女の子が短期で転入してきたのだが、最後までメインで顔を出しているが、いったい何のために登場させたのかがわからない。女優はセイラ・ハーディングというのだが、売り出そうとするのなら、もっとメインで使えばいいのに・・・
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