「お笑いとスリルって紙一重ということがよく分かった」メーヌ・オセアン チャン・パーさんの映画レビュー(感想・評価)
お笑いとスリルって紙一重ということがよく分かった
お笑いとスリルって紙一重ということがよく分かった。ハラハラドキドキが転じてテンションがあがり笑いになる。熱湯風呂みたいな感じ落ちる落ちると内心つっこみながら主人公の行動を見てるうちにずっと腹抱えて笑ってる状態になった。そんな感じになってたのは私ぐらいだった。10人弱しか観客がいない中。
バカンスって濃密な時間全力で生きてる感じ予定された計画どおり動くんじゃなくて事態が転がっていくどんどん。開発してる感じだった。
途中までこれは失敗作かもと思った。でも出てる役者はロジエ劇団ともいうべき「フィフィ・マルタンガル」のメンバーが勢ぞろいしている。だからこの役者はこういう笑わせ方するだろうと予測がついてだから比較的見やすかった。そういう知識なしに見た場合はちょっと苦しいと思う。ストーリー展開が強引。殴りたいは体裁で実際はこれきっかけで仲良しになる。飲み仲間が増えた感じ。最後はみんな一緒になって踊り忘れられないときを過ごした。
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