荒野の千鳥足のレビュー・感想・評価
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喰らえ!!“ビール・インフェルノ”
この妙な邦題にも驚かされますが、そもそもまず、この映画知っていますか…?
恐らく映画通でも、知っている人が少なそうな、まさに知る人ぞ知る珍作です。
監督は、あの「ランボー」でおなじみテッド・コッチェフ監督。
ハングオーバー!やアナザーラウンドを髣髴とさせるストーリーですが、あらすじは完全にホラー映画の導入のそれ。
以降は、何を見させられとんねん的な展開のオンパレード。
ヤバだけに、ヤバい町って洒落か!
動物の虐待シーンがあるので、苦手な人は要注意。
当初はネガが行方不明となり、映画祭だけの幻の一品となっていたのが、
まさかの米国で素材が発見され、レストアされ、日本では、製作から40年以上を経た14年に劇場初公開が実現したという、もうこの背景の時点で色々とお腹いっぱいの映画。
ちなみにブルーレイも発売された。
それにしても、ビール・インフェルノとは言い得て妙だ。
ちなみに原題は「WAKE IN FRIGHT」
珍しく邦題が良い仕事をした。
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カンガルーが可哀想
タイトルとは違いハードな内容
ヤバ
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