劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンスのレビュー・感想・評価
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海賊の捕虜になっていたミムラとミイがムーミン一家と初めて出会うシー...
海賊の捕虜になっていたミムラとミイがムーミン一家と初めて出会うシーンに驚いた。リヴィエラでは、ビキニ欲しさに大奮闘するフローレンが可笑しかったが、結果的には一家のピンチをも救うことになって良かった。
ムーミンコミックそのまま
平成ムーミンを見ていたので、みんなの声がそのままで感動しました。パパのおっとりした威厳のある声。ママのおちゃめで愛情たっぷりな優しい声。素晴らしいですね。
謎のミーアキャットみたいな彼は何者なんでしょう。イケメンでした。
木村カエラさんの演じた犬、賢くていい子ですね。お友達のネコイヌくんも優しい子で、二人が仲良くなってくれて幸せでした。
しかし相変わらずムーミンはザ男の子で、無茶をしたりママに頼ったり、おばかさんですね。
ピーナッツのアニメから、わかりやすいギャグを抜いたような、少し静かで奥ゆかしいアニメーションでした。
気楽な夢を見てる
ガラガラの放映室に三四人の観客しかいなかった。それほどひどい映画じゃないと思うけど…子供には向いてなさそうです。ボヘミアンやらバガボンドを夢見た大人にはすすめます。ゆったり癒されます。つまらないと思う人もいるだろう。リピートはしませんが、ムーミンが可愛いからムーミンファンなら必見
おとなのための作品。
異邦人がセレブな街でマイペースに大混乱を巻き起こしながら、ドタバタにならないのはそれが北欧らしさなんだろうか。
日曜日に観たせいか小さな子を連れた家族ばかりだったけど子供たちはちょっぴり退屈だったみたい…。
ゆる〜い作品。
ムーミン一家は皆マイペース。
ミーとミムラのマイペースっぷりも微笑ましい。
最低限のもの以外、欲はいらないじゃない、って考え方もこの作品にピッタリ。
絵も単調な線と北欧風色合いがすごく気持ち良いです。
ただ、日本のアニメに慣れているとゆるすぎるかも…そこがいいのでしょうが。
派手さはないが上質
優しいタッチの手描き作画と、淡いパステルカラーの色彩がとてもキレイで見惚れた。「アニメ」と言うより、上質な絵本を映像にしたといった印象の作品。
ストーリー自体はありがちなものではあるが、 心に残る台詞や描写が数多くあり、後からじわりじわりと思いだしその良さに浸っている。
中でも、チップをもらおうと手を伸ばすホテルスタッフたちに、「ありがとう」と握手で返すムーミンママの描写は本当に秀逸だった。
『資本主義的な概念のない一家が「非常識」な行動で巻き起こす騒動を、観客がツッコミながらゲラゲラ笑って見る』という構図になりがちなこのストーリーを、
心地よい余韻の残る作品へと仕上げる、その上品な仕上げ方がとても素晴らしかった。
また、さまぁ~ずの二人の吹替の上手さにも驚いた。
全く知らずに観たので、エンドロール後の吹き替え声優の名前を見るまで、本職の声優がやっているものだと思っていた。
色がきれい
ムーミンは大好きなので、とても興味があって見に行った。
とにかく、色合いにこだわっているのがとてもよくわかった。
あわいパステルカラーで独特の雰囲気。
ストーリー自身は単純で、私の好きなスナフキンが活躍しなかったし、ニョロニョロがでなかったのが残念。
さまーずの初挑戦の声優の役がとてもあっていてよかったが。
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