「【オバカ新人警官コンビ、今作では大学で潜入捜査をするの巻。エンドロールもムッチャおバカです。クスクス。】」22ジャンプストリート　NOBUさんの映画レビュー（感想・評価）

■女子大生シンシアが新型麻薬ワイファイを使用して死亡する事件が発生する。高校での潜入捜査を評価された警官コンビ、シュミット（ジョナ・ヒル）とジェンコ（チャニング・テイタム）は、今度は大学生になりすまして犯人探しに潜入する。
　だが、先回同様に二人は捜査どころか、ジェンコはアメフトの花形選手として活躍し、シュミットは女子大生マヤと恋に落ちてしまう。

◆感想＜Caution!内容に触れています。＞

・マア、今作もおバカなので詳しくは書かないが、個人的にツボだったのは、シュミットが恋に落ちてやっちゃった女子大生マヤのお父さんが、オッカナイ、ディクソン警部（アイス・キューブ）だったところかな。
　そりゃあ、捜査報告しに行く時に、防弾チョッキを着るよな、シュミット。クスクス。
とにかく、このシリーズではディクソン警部は、笑顔一つ見せないのである。

・犯人は何となく想像がついたけれども、ヤッパリね、って感じかな。

＜今作の隠れ見所は、エンドロールである。ハッキリ言ってすんごいおバカだが、すんごく笑えるんだよね。途中からジョナ・ヒルの代わりに一瞬セス・ローゲンが出演している所も笑えるのである。じゃーね。＞