「日本映画的な・・・。」at Home アットホーム critique_0102さんの映画レビュー(感想・評価)
日本映画的な・・・。
クリックして本文を読む
あまり期待もしていなかったのだが、本当に「期待」通りであった。
全くの「予習」なしで見始めたため、冒頭の部分に淡い期待をすこしは感じたのだが、登場人物のあらましがわかりかけてくるにつれ、全てが「お見通し」になってしまう。
「お父さん」・・わかった、そうか。だろうな。
「次男」・・・冒頭部分が、これか。やはり、そうなんだろうな。
「長男」・・だろうな。設定が、ノーマル。
「長女」・・もはや展開が、見えた。
「お母さん」・・ここまで来たらベタだろう。
状況の設定がありきたりすぎて、そこに「at home」を盛り込むのは、もはや「普通」すぎる。
それを考えてみても、最後のシーンは興ざめに近いものがある。
最後に、
客のマナーに物申す。
試写会とはいえ、なぜ携帯電話の電源を切らぬ。
試写会とはいえ、なぜ、着信のライトを煌々とてらす。
君たちサラリーマン。なぜ、来たのだ?
試写会でつくずくよかった。
*また、上映にあたっての読売関係者のご挨拶。ほとんど原稿の棒読みで、また早口で、これではいけません。[回顧]
コメントする