「キアヌ初監督作、カンフー映画」キアヌ・リーブス ファイティング・タイガー 小二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
キアヌ初監督作、カンフー映画
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主役は、タイガー・チェン(マトリックスでキアヌのスタントをした人)。
彼が、普通の格好(スーツ姿とか)だと、めちゃくちゃ地味。頭デカくて肩幅せまい。こんな地味が主役で100分持つの?と思うんだが、闘い動き出すとさすがにカッコいい。ピシッと決まる。重心の低い構えがイイ。
キアヌは監督の他、悪役も兼任。なんつうか、イキイキしてる。楽しそうに悪役やっててイイ。
タイガーとの最終決戦は、どうみてもキアヌ勝てんだろう素人すっこんでな感が満載なのだが、主役に花を持たせる演出という事にしておきたい。
もの凄く残念だったのは、イコ・ウワイス(ザ・レイド)が出てたのに、闘わなかったこと(闘わないウワイスなんて意味あんのか?)。彼が出てるから観にいったのになあ。ほんのちょぴっとだけウワイスが攻め込むシーンがあって、ハイキックのキレさすがだった。
追記:カレン・モクが出てて、嬉しかった。
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