劇場公開日 2014年8月16日

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「現代のドン・キホーテ」クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0現代のドン・キホーテ

2014年11月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

アーティストでも、財界でも、政界でもなんでも…
大きな「成果」を得るような人間のバイタリティーは、自分も含む99%層には計り知れないんだな…と、唯々圧倒された一本。

主役夫妻の存在感とバイタリティー、そして一般層との常識の乖離が清々しい!
そして7+1人の子供たちの育ちっぷりと言ったら…

マリー・アントワネットが言った事になってる言葉。
「パンが無ければお菓子を食べればいいのよ!」
を、地で行く世界の物語。
但し当人は基本善意の人っていう…

色々と考えさせられた作品。

レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ