「【真の漢は仲間は多く、けれども群れず女性に優しい。中途半端な男は群れるが、真の仲間は居らず女性に手を上げ裏切られる。綾野剛と山田孝之が演じる二人の男の生き方の対比が魅力の作品。】」新宿スワン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【真の漢は仲間は多く、けれども群れず女性に優しい。中途半端な男は群れるが、真の仲間は居らず女性に手を上げ裏切られる。綾野剛と山田孝之が演じる二人の男の生き方の対比が魅力の作品。】
ー 新宿の歌舞伎町って、行った事はないんだけど、今作みたいな感じなのかな。
ちょっと、人が多くて苦手かな。
オイラ、神田の生まれなんだけどね。
あそこは、東京生まれの人は行かなんだよね。
あと、オイラは女性にパッチンされた事は数知れずだけれど(マリワナ海溝より深く反省。)、女性をパッチンした事は一度もないよ。女性を殴る男は、駄目だよね、人として。
今作は、ヤッパリ綾野剛と山田孝之の対比が魅力かな。
綾野剛演じるシラトリタツヒコは、マコに夜の店のスカウトマンに抜擢されるけれど、ヘラヘラとしている。けれど、彼は仲間は多く、けれども群れず夜の店で働く女性に優しいんだよね。そして、いざという時には本気で勝負する。
山田孝之演じるミナミヒデヨシは、いつも手下を連れて、大口を叩くけれども、女性をモノの様に扱いクスリ漬けにする。そして、簡単に裏切られる。彼の誰もいない避難階段での姿は自業自得だけれども、哀しいな。ー
<シラトリタツヒコは、卑怯なミナミヒデヨシの寂しい学生時代を思い出し、”友達に成ろうぜ”と言って手を差し出すのである。
今作は、男の生き方を対比的に描いた作品である。
あと、登場人物が沢山いるんだけど、漫画は読んでいないし、割愛。ごめんね。>
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