「正史を捨ててまで作りたいシナリオだっただろうか。」ターミネーター:新起動 ジェニシス つっちーさんの映画レビュー(感想・評価)
正史を捨ててまで作りたいシナリオだっただろうか。
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今まで数十年と積み上げてきた正史を全て台無しにする最低のシナリオです。
今まで散々守ってきたジョンコナーの結末がアレ。
元々SFはタイムトラベルだのパラドックスだの使いたがるものですが、これは完全に使い方を間違えたパターンでしょう。
ジョンコナーがオラつきだしたとき、馬鹿馬鹿しくて退席しようかと思いました。
メインテーマも劇中流れず、かといって新テーマみたいな音もありません。正直、何も耳に残っていない。
結局、全シリーズ通しても液体金属より強いボディは出てきませんでした。
これでは2から進歩がないのと同じです。
シュワちゃんは良く頑張りました。
CG映像も素晴らしいです。
悪いのは全てシナリオです。
ターミネーターを名乗らなければ三ツ星くらいあげたいところですが、シリーズで考えると酷すぎて一ツ星です。
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