「謎の多い人物の話の盛り上がりに苦心した感」百日紅 Miss HOKUSAI mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)
謎の多い人物の話の盛り上がりに苦心した感
葛飾北斎(鉄蔵)の娘で浮世絵師のお栄の日常。盲目の妹お猶(なお)の死の後、百日紅の木の下で桶に入った金魚を眺めるお猶の絵を仕上げる。
神奈川沖波裏、頭蓋骨がなる木、でかい大仏に踏みつけられる。
お猶と小僧の雪あそびに代表される、お猶がからむシーンはどれも生き生きと感じられたのはさすが原恵一だな。
声優と俳優の声の違いって割りとハッキリ分かるんだな。
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