「このハズレ感…下降線のジョニーデ?」チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 ルナルナさんの映画レビュー(感想・評価)
このハズレ感…下降線のジョニーデ?
ジョニー・デップと言えば、しゃべり方からアクセント、仕草や歩き方まで、徹底的な役作りをすることで有名だが、今回もそのこだわりぶりは、ひしひしと伝わってくるが、彼が頑張れば頑張るほど、心が離れていくのは何故だろう…
8年越しで映画化した作品ということだが、チャーリー・モルデカイというキャラクターにも、作品にも全然魅力を感じない。
むしろ、脇を固めるグウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガー、そして、ジョック役のポール・ベタニーの方がよっぽどいい。
「パブリック・エネミーズ」以降、全くいいとこ無しのジョニー。どうしちゃったんでしょうね…(Dr.パルナサスの鏡のジョニーは良かった!)
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