「名優も、今やハズレの符丁か?」チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
名優も、今やハズレの符丁か?
現代の「ピンク・パンサー」を思わせる一本。
ドタバタ良し、やり過ぎ気味のシモ加減も良し、雰囲気も、なにより懐かしくツボを突くオサレ音楽も良し!
なのになんでだろうか?このトータルとしての安さは!
その原因が、「パイレーツオブカリビアン」以来何かネジの外れたジョニー・デップ!
彼が頑張れば頑張るほど(いや、頑張らない省エネ演技だからか)その演技がとにかくそれら良い点の足を引っ張るウザったさったら…
ジョニー〜ジョ〜〜ニーィィィ!あなたいつからこんなになった!?涙
貴方が「Mr.Bean」をやる必要は無いんですよ!涙
ともあれ。
ジョニーの過去の威光に頼り切った宣伝の規模に、全く見合わない作品。
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