劇場公開日 2014年10月11日

「教卓でのキスから、全てがあらぬ方向へ(笑)。」近キョリ恋愛 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0教卓でのキスから、全てがあらぬ方向へ(笑)。

2014年10月17日
PCから投稿

泣ける

幸せ

萌える

【賛否両論チェック】
賛:「嫌いだけど好き」という、思春期の揺れ動く恋心を、“教師と生徒”というアブノーマルな設定で見事に体現。
否:テーマそのものが賛否あるのはやむを得ないか。ツッコミ始めるとキリがない。

 ザ・若い方向けの映画です(笑)。キュンキュンします。教卓に隠れてのキスとか、ツッコミどころは満載なわけですが(笑)、あまり気にせずに純粋にストーリーを楽しむのがベストかと。
 ゆにの親友・ナミ(山本美月)が言う、
「大嫌いも大好きも、両方あるのが本物の恋。」
という言葉が、すごく重みがあります。思春期の忘れてしまった青春を思い出したい方に、是非オススメです。

映画コーディネーター・門倉カド