キル・ユア・ダーリンのレビュー・感想・評価

陰気臭い作品なのかと思ってたけど、当時の若さと表現、思想、哲学に対する情熱、同性愛が盛り込まれた映画だった。

ベッドシーンは衝撃的で、見たくないものを見てしまったような感じww

デイン デハーンの演技やばかった！！

愛するデハーンの劇場未公開作品ということでセル版買ってやっとこ見ました！まず人を惹きつけて止まないけど色々重たさを抱えている魔性の青年という役柄に対する説得力はバッチリだと思いますね。ハンサムだけど影のあるデハーンのイメージにこれ以上ないハマり方をしています。ラドクリフもハリポタファンが見たら卒倒するんじゃというような体当たり演技で熱演。ハリポタでついた王道主人公イメージと今回の役とのギャップは面白いと思います。

話としては…どうなんですかね。正直見た後の感じはそこまでではありませんでした。ルシアンに関してはもう少し掘り下げても良かったんじゃとか思ったりは。何故大学在籍にこだわるのかとか過去何があったのか、終盤の心情変化など正直よくわかりません。魅力的に演じているだけに勿体ない。バカファンの戯言なのでそんなに気にしないで欲しいですが。僕の観察が足りないのかな？内容3にデハーン＋1で☆は4で。

この切なさの物語はとてもとても好きでした。
主人公がダニエルの役だったからこそラスト的にもなりたった物語だろうけど
(実話なので)
個人的には主人公はデインデハーンの役が良かったです
もっとデインデハーンの辛さとか激しく感情が乱れるシーンとかとりあえず
ぐちゃぐちゃな所が見たかったです。
切なさとかもっと共感したかったですし
味わいたかったです。
ダニエルが暴くんじゃなくて
言葉ではなく映像でゆっくりと物語を作っていって欲しかったです
ダニエルのベッドシーンはなんというか
映画のためというより
ダニエルはなんかもう自分を大事にしなくなったのかなと…
そこまでする必要性はなかったと思います
映画全体を見て、なぜ
過激なシーンをとったのかが私にはわかりませんでした。
とりあえずデインデハーンがもうたまんないくらいかっこよかったです！
ゲイ役は嬉しくなかったけれど、役どころはとてもにあってました
ゲイ映画を見れる人は見てもいいと思いますが
得意ではない人は、思ったよりキツいので
余裕があるときに見てもいいと思います

好きな俳優・デインデハーンとラドクリフの体演技が見ごたえだと聞いて観ました。
内容は主人公たちがくだらないことをしたりしているが、それを通して次第と絆が揺らぎはじめ、見ていてどう転ぶのか結末が気になっていきました。
デインデハーンの、まだ反抗期が終わっていないようなふでぶてしさ残る演技も、物語の雰囲気を上手く醸し出していました。

映画のイメージは終始綺麗でした。
ダニエルラドクリフも髪型にしろ雰囲気にしろゲイっぽくて適役かと。

ただ途中のあからさまな濡れ場、ベッドシーンはちょっとやりすぎというか
生々しすぎてヽ(´Д`；)ﾉ笑

にしても、あのストーカーになるほど片思いしてた彼は
本当に大好きだったんだな、と最後なんだか切なくなりました。