「三池監督作品は、当たり外れが激しい」極道大戦争 白衣さんの映画レビュー(感想・評価)
三池監督作品は、当たり外れが激しい
印象:意味不明
導入部分はよかったんです。
途中からSFになって、どんどんおかしくなっていき・・・
意味不明なまま消化不良で終わります。
こーゆー滅茶苦茶な話は、園子温監督にお願いしたかったです。
どう考えても、「新宿スワン」と監督が逆でしょ。
どっちも駄作にされちゃって、原作者も役者さんも可愛そうです。
役者さんと言えば、高島礼子さんの起用が意味不明です。
極妻のイメージでもないし、なんなんでしょ?
大根なでんでんは、毎度の事ながら作品をダメにしています。
チョイ役ならまだしも、今回はミスキャスト以外の何ものでもありません。
市原くんが熱血に演技しているのに、シリアスなんだかギャグなんだか、演技が中途半端過ぎて・・・引き込むでもなく、笑わせるでもなくなく、大根ぶりを遺憾なく発揮しています。
後払い価格にするなら、いいとこ300円かな。
映画の料金、鑑賞後に自己申告で払いたいですね。
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