天国は、ほんとうにあるのレビュー・感想・評価
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信者も天国は信じていないのね
実話に基づく映画との事で、フィクションの様に面白い展開がある訳ではありませんが、よくまとまっており終わり方も綺麗です。
全体的に暖かい人達と綺麗な映像と可愛い子供達と幸せな家族でふんわりと見れる印象です。
この映画を見て思ったのは、アメリカのキリスト信者は天国や神様、天使といったものは信じていない方が多数派なのだなと。
完全に否定してはいないが、大きな声で肯定すると注目の的になり、からかいや否定の対象になるのだと知りました。
小さい頃から大人に多くを教えられ盲目的に信じ込んでいる人が多数派なのかと思っていました。汗
また、どこかの日本の研究チームの発表で聞いた事があるのですが、こういった臨死体験からの幽体離脱や天国に行った、先祖に会ったという話はよくある話で、ただ家族がそれを受け流すパターンが多く、この映画の父親の様に真剣に取り合い、事実確認(多額のお金がかかるパターンが多い)までする例が稀で、そうしてニュースになり、本が出版されたり映画にまでなる例は更に稀で、だから「特別な事」と捉えがちではあるが、体験自体は「よくある事」だそうです。
この映画の子供も何かの専門知識を話し出したりする訳ではなく、身内の話と漠然とした神・天使・動物といった話のみで、臨死体験の話の中では珍しい内容ではないと感じました。
信じるか信じないかは…
アメリカでは年に何本か製作される宗教映画の類い。
2014年に公開された本作は、アメリカ国内で9000万ドル超えのヒット。
話は興味惹かれる。
臨死体験をした少年。しかも、実話。
死後の世界はともかく、臨死体験はまんざら否定出来ない。
体験したという人の話はほとんど共通している。体からフワッと離れ、上からベッドに横たわる自分や病室を見ているような。
中には、川らしき場所や別の世界を見たという話も。
それは本当に所謂“天国”なのか、それとも何かしらのイメージに過ぎないのか。
少年が見たという天国、神かイエスは、本当なのか…?
少年を見守る家族の絆と共に描く。
家族ドラマとしては平凡、少年が見た“天国”を具現化したのも安直だった気がする。(映像として見せるより、朧気なイメージにして、本当か否か思わせる描写の方が良かった気がする)
信じるか信じないかはアナタ次第…と言ったらそれまでだが、誰しも一度は気になった事のある死後の世界へ考えさせずにはいられない。
天国は本当にあるのかは 分からなかったけど 信じるも信じないも そ...
天国、信じても良いと思う
天国がありますように。
共感出来ず…
家族愛の作品です
心がほっと温まりました
世の中において数多く報告されている臨死体験。
その実相や、天国と言われている場所とはどんなところなのか…
真実が明解に表現されています。
息子コルトンの純粋さに、心がほっと温かくなります。
家族と見たい、家族が愛しくなる作品です。
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