「感動必至か、ドン引き退屈か、2つに1つの非大衆向けムービー!!」DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う? 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5感動必至か、ドン引き退屈か、2つに1つの非大衆向けムービー!!

2014年7月4日
PCから投稿

泣ける

悲しい

難しい

【賛否両論チェック】
賛:決して華やかなだけではないアイドルの世界での奮闘ぶりを、垣間見られる。「よく撮ってたなぁ」と感心。思い入れがある人が観ると、号泣必至。
否:興味があるかが全て。移籍の発表で過呼吸になったり、第三者から見るとドン引きなシーンもあり。

 正直、興味があれば感動間違いなしの映画ですし、興味がなければ終始退屈でドン引きしちゃうような映画です。興味が全てです(笑)。それ以外の視点で観るとするならば、華やかな舞台の裏で、人知れず泣いたり、悩んだり、迷ったりしながら、自らの道を選び走っていく少女達の姿に、感慨深いものを感じる人もいるでしょう。
 決して綺麗事だけでは片づけられないような、厳しい世界で頑張っている人達のドキュメンタリーです。・・・興味がある方は是非(笑)。

映画コーディネーター・門倉カド