「すっきりしない終わり方」インファナル・ディール 野蛮な正義 ビン棒さんの映画レビュー(感想・評価)
すっきりしない終わり方
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野蛮な正義と、よくわからない副題がついているが、
インファナル ディールは直訳すると、地獄の取引。
副題は刑事目線だが、元々の題名は犯人側の立場を表していると思われる。
もう一人の重要登場人物である犯人は、元々○し屋。
その組織を抜け、別の悪事で稼いでいたが、弟のしくじりで捕まる。
刑事が家族の保護を引き換えに、犯人に情報提供そしてスパイの取引を持ち掛ける。
犯人の弟は組織に刑務所内で無残にも○された事もあり、取引を受ける。
しかしスパイがバレて、刑事も○されそうになるが銃撃戦を生き延び、
犯人の家族は○されて刑事は約束を守れなかった。
そこで犯人の復讐劇、そして別行動で刑事の強行捜査なのだが、
犯人は倒れ、悪党の親玉は逮捕されて終わる。
犯人からすると ただ利用されただけの、なんともスッキリしないオチだった。
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