サボタージュのレビュー・感想・評価
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シュワちゃんの哀愁
待ち望んでたシュワちゃん主演映画!
だけど、思ってたアクション映画ではなく、復讐劇と仲間の裏切りとが上手くまとまってない。すっきりしないまま短い時間でおわっちゃうし、、、。シュワちゃんのキレもイマイチだし。
R指定のグロいとこがあった分目が離せない感はあったけど、映画としてはまだまだ未完成な作品だと思う。
シュワちゃんは演技下手って言われてるけど、あの昔からある哀愁は彼しか持ってない人を惹きつける素敵な才能だと思う。
シュワちゃん大好きなひいき目を足しても星3以上はないかな。
期待はずれ
仲間を殺した実行犯はあの女なんだろうね。あの黒人はなんにもしてないと思う。動機がしょうもないんよな。結局は勘違いだから、仲間みんな無駄死になんよな。シュワちゃんが組織に復讐するところがもうちょっと見たかった。
楽しめた
多くの方が記述している通り、なんとも脚本が拍子抜けでした。でもまあ全然楽しかったです。
シュワちゃんでいえば前作ラストスタンドが超絶良かったのでちょっとまあ、こんなもんだろみたいな感じでした。
正直あんまり何も残らない作品でしたかね。
陰気なシュワちゃん
スタローンと共演した大脱出、まだまだシュワちゃんいけるかと思って期待したけど…
もう焼きが回ってる感が否めない。
ストーリーも後味悪いし格段スカッとすることもなく。せっかくのオチも期待はずれ。
戦い方も火器一辺倒であの筋肉はいったい何の為なんだ。
グロかった…
仲間の殺し方がグロすぎて、何度も目を伏せました……が、シュワちゃんはかっこよかったです♡
でも、裏切りを感じたとはいえ、仲間をあんなにグロい殺し方でやる必要があったのか……そこが残念でした。
汚れた金が死体を築く
『エンド・オブ・ウォッチ』で注目された
デヴィッド・エアー監督の最新作は、
アガサ・クリスティの『そして誰もいなく
なった』を原作にしたサスペンスアクションスリラー。
……いちおう公式情報らしいので書いたけど……
『そして誰もいなくなった』が原作って……え、どのへんが?(笑)
まあそんなのは往々にしてあることと割り切って見るべし。
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まずは今までよりぐっとダークな役のシュワちゃんを
皮切りに、以外と豪華なキャスト(O・ウィリアムズ、
S・ワーシントンなどなど )が今までのイメージとは
かなり異なる役を演っている所が面白い。
特にこんな鬱々した雰囲気のシュワちゃんは初めてかも。
どこまで信用して良いのか分からない危うさ満点。
あとミレーユ・イーノス。「名前は聞き覚えがあるけど
誰でしたっけ」と調べてみたら、『ワールドウォーZ』で
ブラピの良き奥様を演じてた方だったのね。
別人じゃん。どっちかと言ったらもうゾンビ寄りじゃん。
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アクションに関しても、比較的小規模な作品としては
かなり出来の良い部類に入るのではと思う。
仁王立ちで機関銃をバリバリ撃ちまくりながら
敵を一掃する往年のシュワちゃん映画とは異なり、
一瞬も気の抜けないピリピリした雰囲気が漂っている。
冒頭や中盤の突入シーンなどはチームプレーの面白さや
みなぎる緊迫感が伝わる良い出来だし、クライマックスの
カーチェイス&ガンファイトもなかなかだ。
あ、ただし残酷表現はかなりキツめなので、
血が苦手な方は要注意。なんか色々と飛び散ったりしますよ。
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サスペンスの引っ張り方も○。
列車でトレーラーごと破壊する豪快な殺害方法に始まり、
屈強な男たちが奇怪な死に方を遂げていく展開に
「いったい誰が? どうしてこんな残酷な方法を?」
と期待が高まる。
シュワちゃん演じる主人公ブリーチャーの凄惨な過去や
メキシコの犯罪組織を利用したミスリード(まあ真犯人
じゃないよねとは薄々感じつつ)など、
一筋縄ではいかない事件であることを匂わせる
要素も散りばめられ、犯人が判明する終盤までは
グイグイ引き込まれながら観ていた。
そう、犯人が判明する終盤までは――。
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真相が分かってからの終盤15分がどうにも残念な展開。
ええ~、これだけ引っ張ってそんな単純な筋書きだったの?と。
犯人につながる伏線らしい伏線も実は無かった訳で、
あんなの誰が犯人でも成り立つぢゃないのさ。
天井に磔!とかミステリアスな殺し方にした理由
とかも特に説明無いし……。
シュワちゃんが隠し持っていた1000万ドルの使い道も、
メキシコ警察に口を割らせる為の賄賂ってのはどうも……。
あんなに机の上にバシバシ札束積まなくても……。
いやまあ、武器調達とかパスポート偽造とか
他にも色々使ってたんだろうけどさ……。
期待が高まってただけにかなり拍子抜け。
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まあそれでも、急に別映画みたいになるラスト
に対してはそこまで否定的に思わなかった。
復讐を果たそうと必死になった結果、巻き込むつもりの
無かった仲間たちがバタバタと死んでいく。
最後のアクションも、クラシックでこじんまりとした
雰囲気も手伝い、リベンジの爽快感は薄い。
(おまけに主人公もあのまま死んじゃったんだろう)
数多のアクション映画で悪党に制裁を加えてきた
シュワちゃん自身を否定するような結末。
勘繰り過ぎかもしれないけど、この映画で作り手は
『復讐に綺麗なものなど無い』とでも言いたいのかねえ。
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という訳で、火サス並の強度しかないミステリ要素には
大いに不満があるものの、上映時間中はしっかり楽しめました。
まあまあの3.0判定で。
それにしても最近のシュワちゃん、昔の自分のキャラを
否定したり茶化したりするような役が多いっすねえ。
新作『ターミネーター:ジェニシス』でも
老シュワが若シュワを倒すシーンがあるみたいだし。
まあそれはそれでどんな映画になるか楽しみなんだけど。
<2014.11.07鑑賞>
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余談:
“火サス並の強度しかないサスペンス”という所で
最初はこんなレビュータイトルにしようかと本気で考えてました。
『特殊部隊長ブリーチャー 血けむり殺人事件
~砂漠に消えた1000万ドル! メキシコの
忌まわしい過去がもたらす死の連鎖は葉巻の香り~』
魔が差したんです。無駄に長いしすっげえつまらなさそう(笑)。
グロい傭兵チーム。
オールスター筋肉大感謝祭でシュワちゃんの出番が少ないな、
と思ったら、まぁこっちでこんなことして(爆)と思わせる作品。
もうすぐ公開の「フューリー」の監督作なので、直近で二本?
と、ある意味大宣伝になっちゃう作品。なんだけど、
良いか悪いかでいうのが難しい、後半まで釘付けになるけど。
麻薬捜査局特殊部隊がネコババし損ねた1000万ドルの行方と、
メンバーを標的とした連続猟奇殺人事件の犯人の解明。
大方の予測で麻薬カルテルの報復よね?と思うのが一般的な
ところなんだけど、果たして本当にそうなのか…?
謎が謎を呼ぶ(ハッキリいって全員が怪しい)、猟奇ミステリー。
ちょっと従来のシュワちゃんぽくない描かれ方がとても新鮮。
しかしグロいよこれ…。何回スクリーンから顔を背けたことか!
そこまで、肉片や腸を映す必要あんの?と思うほど甚だしい。
いかに猟奇的な殺され方をするか、カルテルの報復と思えば一理
あるが、となると過去に因縁を抱えるシュワとの関係は何なのか。
チームひとりひとりが何を考えているのか分からないうえに、
前半からどんどん殺されていってしまうので、…うーん?となる。
女刑事が捜査に絡んでシュワと協力体制になってからも結構長い。
どちらかというと大金の行方より、誰が仲間を殺しているか?の
謎がいちばん不可解なんだけど、これが後半で思わぬ結果になる。
さて。終盤。さぁーどうしたもんでしょうかね、この展開は。
ここまで引っ張って…それかよっ!!って思うか、
う~ん、ひと味違ってて面白いわね。って思うか、は
やはり観る人によるところで、私はオイオイ!ってなりました。
そりゃないわなー。と思うのがS・ワーシントン。
あの恰好もないわ(最初気付かなかった)と思うけど、あれもなー。
まぁ、とにかく変わった展開を見せる作品ではあります。
他に変わってるといえば、シュワの後ろ髪(刈り上げ)、かなり変!
(傭兵軍団が陽ならこちらは陰。ラストの駆け足纏めが大雑把ねぇ)
シュワちゃんの違う一面が見られます
「今度のシュワルツネッガーには裏がある」と言うコピーがありますが、確かに、裏がありました。シュワルツネッガーも67歳。本格的なアクションは辛くなってくる歳。アクションも少しありましたが、かつてのような、本格的なアクションでは無いですね。今回の役どころは、DEA特殊部隊の隊長なので、スーパーバイザー的ポジション。アクションの第一線から、こう言う方向に転換を図っているのでしょうか?
DEA特殊部隊に対しての猟奇殺人・・・と言う話ですが、こう言う内容だとDEAの協力はないですよね?エンドロールを見る限り、アトランタ市警とか、LA市警の協力は有ったみたいですけど、DEAの強力ななさ気だった。
いやぁ、でもなぁ。確かに、一癖も二癖もあるDEA特殊部隊隊員に対しての猟奇殺人ですが、結局のところ「何だかなぁ」と言う事件でもあります。もう少し捻りがあるのかと思いましが、意外に無かったですね。いきなりのっけから、ジョン達の犯罪があるし・・・。DEAって、麻薬を扱うので、他の連邦捜査機関よりも、薬物に対しての基準が厳格で、厳しいと聞いているんですが、これはね、DEAは協力できないよね。
それと、アトランタ市警の刑事キャロラインとジョンが、途中、いい感じになったのかと思ったんですが、外されました。でも、こちらはこれでアリ。って言うか、この方が良かったと思います。
R15+指定。まぁ、そうかな。って言うか、昔より、この手の血を見る映像って、かなりハッキリと映すようになってない?結構、際どいと思いました。だからこそのR15+指定なんでしょうけど。
シュワルツネッガーのアクション映画にしては、すっきり感がありません。すっきりするのは、消耗品軍団にお任せなんでしょうか?
意外!!!
シュワの新境地です
シリアスでかっこいいです
グロいシーンがありますし、こらまでのシュワちゃんのイメージとは かなりかけ離れてるので好き嫌いが分かれそうだけと僕はかなり好きです
最後のバーでの銃撃戦…短時間だったけどカッコ良さがハンパじゃありません
ターミネーターやコマンドーとは違った魅力全開です
サボタージュ
物足りない。派手さも足らないし、カッコよさも足らないし、ぶっ飛んでる部分も足らないし、何もかも、もの足らない。
この映画だったら、持っと、ぶっ飛んでてもいいように思うんだけど。
もったいないな。
もう少し楽しめそうなんだけどな。
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