「ラストなどは工夫があったが、」砂上の法廷 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
ラストなどは工夫があったが、
金持ち弁護士が殺され、その息子が容疑者として浮上。少年を弁護するの為にキアヌ・リーブス演じる弁護士が無罪を勝ち取ろうとする話。
8割型舞台は法廷。証人尋問が殆ど。
事件当時の映像を振り返り証人が答えるので、証言が嘘か本当か分かりやすく淡々と観やすい作りにはなっている。
少年は有罪なのか?
これに話は尽きる訳だが、過去映像を振り返る際、弁護士であるキアヌも殺された弁護士の家に出入りし、少年の隣に居る映像を見て、「あ〜、身近過ぎだよ。これ後々何かあるな」と思っちゃう訳で、実際なってしまった私には残念な結末となりました。。。。
少年の絵も後半の無理矢理こじつけ理由的になり、伏線は考えて貰いたかったし、少し少年側の殺人方法などに捻りがあればと。
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